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最新技術

テクノロジーとノウハウを駆使して、農業に参加することができる、地域課題に挑む新サービスの開発が進められている。

【遠隔地からロボットで農業体験!?】 最新技術を活かした農業×福祉の現場

サグリ株式会社はJAアクセラレーションプログラムを通じ、衛星データを用いて作付け調査を効率化するアプリケーション“デタバ”を開発。アプリの導入を目指し、当調査業務負担の課題解決として実現する。令和4年、作付け調査の効率化アプリのため実証実験を無償で募集する。

サグリ、衛星データで作付け調査を効率化するアプリケーション“デタバ”を発表

普段作っているトマトを高GABAに育てることができる!そんな夢のような栽培システムが今夏、本格販売される。試験農場で高GABAトマトを生産している開発元の株式会社いけうちに話を伺った。

いつものトマトが「高GABA」に育つ!? 霧を使った噴霧水耕システム

キヤノンマーケティングジャパン株式会社は、畜産業における悪臭問題を解決するため、静岡県畜産技術研究所中小家畜研究センターと実証実験を行った。そこで開発した“畜産向け次亜塩素酸水噴霧システム”の販売を開始。今後は人と畜産業の持続可能な発展を目指していく。

キヤノンMJ、次亜塩素酸水を活用し養豚場の悪臭問題を解決

樹で赤く熟させる「赤熟もぎり」ができ、流通性にも優れた『王様トマト』。JA足利ではいち早く『王様トマト』の栽培に着手し、地域ブランド化に成功している。市場も高く評価するその魅力とは?

足利トマト農家が一丸となり作った地域ブランド、 背景に赤熟もぎりの『王様トマト』。

2022年6月15日、カゴメと日本電気(NEC)が記者発表を行った。本年度の7月、AIを活用して加工用トマトの営農支援を行う合弁会社「DXAS Agricultural Technology(ディクサスアグリカルチュラルテクノロジー)」をポルトガルに設立予定であることが発表された。

カゴメ×NEC 加工用トマトの営農支援会社をポルトガルに設立

畜産では、生産性や品質の観点はもちろん、アニマルウェルフェアの観点からも快適な畜舎の提供が求められる。どのようにITを活用して、スマート畜産を実現しているのだろうか。畜舎の環境改善に役立つソリューションを紹介しよう。

IT活用で畜舎の環境を改善! CO2濃度モニタリングで換気を適切に、効率的に

静岡大学の峰野研究室ではヤマハ発動機と連携し、ワインブドウの花をカウンティングするAIの研究開発に成功。屋外の農地で栽培されるワインブドウの多数の小さな花を高精度に検出しカウティング性能を向上。

ワインブドウの小さな花を高精度にカウント! 静岡大学×ヤマハ発動機がAI研究開発

クボタが有人監視下での無人自動運転作業(耕うん、代かき)が可能な「アグリロボトラクタ」を業界に先駆けてモニター販売したのが2017年のこと。あれから5年、業界をあげて、自動運転機能を搭載した商品が各社から市販されている。

憧れの自動運転!トラクター自動化製品まとめ 【スマートトラクター編】

農業にもICTの波はどんどん押し寄せている。オーストラリアで開発されたのは、VRを活用したソリューション。仮想現実を活用して農業体験やトレーニング受講が可能になるなど、活用方法は幅広い。

VRを農業に活用! 農作業や農業機械の操作方法などを学ぶバーチャルトレーニングも

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