生産者の取組み
3月10日は農山漁村女性の日。この日、一昨年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本県南阿蘇村で「農業・農村の未来を考えるシンポジウム」が開催された。 被災地から全国へ、また、次の世代へと引き継がれてゆく「活動のタネ」を大津愛梨氏がレポート。
熊本県南阿蘇村が発信! 「農業の未来」を考えるシンポジウムって?
クラウドファンディングで資金を集め、いよいよ「農家の知恵袋」を公開したことで話題となっている栃木県の阿部梨園。東京大学農学部・同大学大学院卒という異色の経歴を持つ農家の右腕・佐川さんが行った、経営効率化への約500もの改善策って?
業務改善ノウハウを公開中!マネしたい経営の合理化
2017年に登場し、瞬く間に売り場を拡大した「オスミックトマト」。大手スーパーマーケットを中心に販売数を増やし、消費者に支持されるための仕掛けとは?
高濃度トマトが大人気に! その秘密はPR戦略!?
農業にICTを適用して効率化を図る……そんな動きが活発化しているが、それを グループで実践している例がある。愛知県田原市の若手菊生産者チーム「輪菊プロ」の活動をご紹介しよう。
地域の特産は若手が支える! ICT×チーム農業とは?
農福連携における実践方法の一つに、障がい者の就労支援施設への業務委託が挙げられる。双方にとって意義ある取り組みにするためには、事前のすり合わせが重要になる。農業者側と福祉事業者側、それぞれの視点から、農福連携における業務委託のポイントを紹介する。
効果的な農福連携における業務委託のポイントとは?
『農福連携』は、その言葉の通り「農業」と「福祉」が連携して行われる取り組み。農業は地域条件・品目・栽培方法等により、経営スタイルは様々。福祉も同様に、障がい者・高齢者・生活困窮者・保育等、対象者や目的は様々だ。つまり、実践スタイルは数限りなく存在するのだ。企業・福祉施設・行政それぞれの事例を紹介しよう。
【事例紹介】農福連携~企業・福祉施設・行政の取り組み
オランダの首都アムステルダムで創設された「シティプロット」は有機栽培を楽しむグループであり、様々な国へと展開し、国境を超えたネットワークを構築している。はたしてどんな活動をしているのだろうか?
都市部に住みながら作物を栽培! オランダ発の農業ネットワークって?
農水省が行った農業の「働き方改革」検討会では、様々な経営体が実際におこなった取り組みの内容、これからの課題などが報告された。これらを参考にして、自分が目指す経営の形をもう一度見直してみよう。
農業の「働き方改革」 成功事例を知ろう!
事業承継の際、後継者に最も必要とされる能力は何なのだろうか? 農家のこせがれネットワーク代表理事・宮治勇輔が重視するのは、「なぜ、その事業をやりたいのか」。自分の考えをしっかりと持ち、経営者としての情熱や心構えを持ち合わせているかどうかが、後継者としての素質を見極める大切なポイントなのだという。
後継者としての素質は? 事業承継の3つのポイント
声優やバラエティ番組への出演など、マルチに活躍する人気女優・福原遥さんは、自宅でプチトマトを栽培しているほどの野菜好き。そんな彼女がこれまでに出合ってきた野菜の魅力について、幼い頃のエピソードなどを交えながら紹介!