噂の「農村カメラガールズ」が農水省と連携開始!?
2018/04/03
農林水産省は現在、Facebook等のSNSを使って、農村振興に関する優良事例や各種施策等の情報を発信しているが、その取り組みの一環として新たに「農村カメラガールズ」との連携を発表! 農村の魅力を"写真で伝える"ことによる、地方創生アイディアとは?
農村カメラガールズとは?
「農村カメラガールズ」は、5,400名のカメラ女子が集まる日本最大級のカメラ女子コミュニティから派生したサークル。
コミュニティの活動として全国様々な地域を訪問・撮影する中で、『もっと日本農村の魅力を発掘・発信していきたい』という声が多くあがったことから、「農村カメラガールズ」を結成した。
「農村カメラガールズ」の目標として、『農村に訪れたカメラ女子が、農村の魅力に触れたり、現地の方と交流したりすることで、地方創生の意識を持つこと』『農村の魅力を写真を通して発掘し、それを発信していくことで農村の魅力を広く世の中に認識してもらい、農村の元気に繋げていくこと』『多くの方が実際に農村へ訪れてみたくなるような農村訪問ツアーを考案し、農村カメラガールズ以外の方へも広く発信すること』の3つが掲げられている。
農水省が連携を発表!
具体的な活動内容は?
2018年3月29日、農水省のホームページで「農村カメラガールズ」との連携が発表された。
その内容は、農水省が情報提供した地域へ農村カメラガールズが訪問し、撮影した写真や動画を、農村振興局Facebookおよび、農村カメラガールズのホームページで発信するというもの。
双方が協力し、情報発信をしていくことで、地方農業の魅力をより多くの人に伝えることが最大の目的だ。
農村カメラガールズ
第1回目の活動として、岩手県遠野市への農泊体験を実施。農家の暮らしが伝わるリアルな写真と、農村カメラガールズが訪問した感想がレポートにまとめられている。
詳しくはこちらからチェック!
>>農村カメラガールズホームページ