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加工・販売

前回記事で、栃木県がAIとIoTカメラを用いて「とちあいか」の出荷時期などをコントロールする新たなイチゴ栽培システムを開発していることをお伝えした。福岡県と愛知県でも同じように、生育データを活用したイチゴ栽培システムの開発に挑戦している。

福岡と愛知でも開発中! 生育データを活用したイチゴ栽培システム

イチゴは生食されるだけでなく、菓子やケーキに使われるほか、加工用や観光農園向けにも育てられている。そんな多様なニーズに対応すべく、民間企業と農研機構とのイチゴ新品種が活発化している。

多様なニーズに応える新品種イチゴ 農研機構と民間企業の共同開発に注目!

直売やインターネット販売、6次産業化で販路拡大を考える小規模農家や家族経営農家が活用しやすい「小規模事業者 持続化補助金」。今回は、この補助金を活用した販促ツール制作について解説する。

知らないと損する?!農家が販促に使える持続化補助金

働き手と農家をマッチングするサービスが続々と登場している。今回は短期的・季節的な人手不足の解消に役立ちそうなサービスを紹介する。

短期的・季節的な求人にはどれがオススメ? マッチングアプリ・サービス7選

スポーツの分野でテクノロジーを培ってきたミズノより、農作業時に オススメのGORE-TEXレインウエアが誕生。今回は、果樹農家の長野さん一家に「GORE TEXグラウンドジャケット」を着用してもらった。

高機能ながら、カジュアルシーンでも活躍! ミズノのレインウエアが誕生

一般流通とは違うスタイルで農産物や加工品を販売するサービスが好調だ。すでにメジャーなものから新興のものまで、その特徴を改めて比較する。思い描く販売スタイルに合った販路開拓の参考にしてほしい。

産直サービスから規格外品救済まで! 作物や加工品の販売に役立つアプリやサービス7選

近年、農業において環境に配慮された商品が注目を浴びている。中日本カプセル株式会社は、廃棄物として処理されてきたゼラチン残さを活用し副産動物質の肥料を開発した。

【ゼラチン×リサイクル】廃棄物を活用し新しい肥料が誕生!

“サステナブルなJA”を目指して、幅広な視点からの解決すべき課題を中央大学教授の杉浦宣彦氏に聞く連載。前回に引き続き、農産物物流の現状、そしてJAと他産業との連携について具体例を紹介しながら考える。

農産物物流の変革を 産業連携による農産物出荷・価格形成の新手法を考える―後編―

農業機械の製造販売を行う株式会社オーレックは、生産者の販路開拓を目指して、2021年11月にECサイト『コダワリノワ。』を立ち上げた。開設背景と展望を伺った。

ECサイト「コダワリノワ。」に集うのは持続可能な農業を目指す生産者たち

“サステナブルなJA”を目指して、幅広な視点からの解決すべき課題を中央大学教授の杉浦宣彦氏に聞く連載。今回は、改めて「国消国産」を考える上で解決のヒントとなるJAと他産業との連携・協力の事例を紹介する。

産業連携による農産物出荷・価格形成の新手法を考える―前編―

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