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生産者の取組み

この夏、記録的な大雨に見舞われた秋田県。道路を走っていると、相次ぐ大雨で根元からバッタリと倒れた稲が目立つ。高温障害が発生した昨年より稲穂の数は多いとはいえ、農家の人達は複雑な表情をみせている。

米不足の秋に・・・ 大雨で倒れた稲からのメッセージ

「いもち病」は水稲(お米)の生育全期間に発生し、葉や穂首など様々な部位に被害をもたらす恐ろしい病気だ。本記事では「いもち病」の詳細と防除方法について解説し、他の病気や害虫にも対応するためのポイントを紹介していく。

水稲(お米)の病気「いもち病」とは?注意すべき病気と害虫を解説!

「JGAP畜産」で畜産の問題を解決しよう。国内で5棟のみというアニマルウェルフェア(AW)対応の放し飼い鶏舎「エイビアリー」を持つのは、あさぎり宝山ファーム。“JGAP認証は自分たちのエンブレムみたいなもの”と語る。

【JGAP畜産】いい農場づくりが継続できるJGAP認証という「勲章」

畜産の問題解決のキーワードとなるのが、「JGAP畜産」。岩手県の南端、高原に広大な農場を構える(株)アークは、JGAP畜産認証が始まって間もない2017年から認証を取得したJGAP畜産認証農場の“大先輩”的存在だ。

【JGAP畜産】働く人が働きやすい環境に。人財不足の課題解決につながる

近距離での販売は、地産地消につながり、鮮度の劣化も抑えられる。地域に密着した新しい短距離輸送として、地域限定の会員制直売ECサービス「地産Market」と、農家自らが仕入れから輸送までを行う森畠農園をピックアップ。

【物流2024年問題】「地域限定直売サービス」地元の販路を開拓して課題を解決!

前回取り上げた「物流2024年問題」。大ロットでの輸送を必要としない農業法人や個人農家などの「小さな物流」には、複数の生産者が共同でトラックをシェアするような取り組みも有効。デジタルツールを活用した地産地消の共同配送を全国展開する「やさいバス」を紹介しよう。

【物流2024年問題】市場を介さない「やさいバス」地産地消の共同配送で物流コストをカット

2024年3月5日(火)・6日(水)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて全国の若手農業者や関係者が集うイベント「第62回 全国青年農業者会議」が開催される。食品小売業に関する講演会にも注目。

[申込受付中]4Hクラブによる全国青年農業者会議、今年は3/5・6開催

海と山に囲まれた、和歌山県有田川町。400年以上前から続くみかんの名産地で、草生栽培によるみかんづくりをする農家がある。「まつさか農園」のこだわりと工夫とは?

みかん畑での草生栽培実践のメリットは? 急傾斜地で栽培する有田みかんのこだわりと工夫

ここ数年、畜産経営者に対する悪臭への苦情発生戸数は増加傾向にあり、畜産経営者にとっては頭の痛い問題となっている。第13回農業WEEKでは、そんな臭気対策について畜産環境整備機構が講演。要約してお届けしよう。

畜産経営の臭気対策に新たな視点 臭気対策は「技術」と「近隣住民との関係構築」がカギ

環境負荷を下げながら副収入を得ることができる制度が、J-クレジットを活用した「中干し期間延長」である。今年から早くも「中干し期間延長」に取り組んでいる秋田県の水稲経営者を訪ねた。

J-クレジット活用で持続可能な稲作経営を! いち早く取り組んだ中干し期間延長で感じたこと

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