注目キーワード

編集部からのお知らせ

バイオスティミュラントの最新研究と国際的な動向を学べる!協議会がセミナー開催

新しい農業資材「バイオスティミュラント」の最新動向を知ることができる日本バイオスティミュラント協議会主催のセミナーが、好評につき今年も開催されます。 今回のテーマは「バイオスティミュラントの国際的潮流と日本の最前線」。バイオスティミュラントに興味がある業界関係者や農業生産者必見の講演会です。

バイオスティミュラントの
「最新研究」と「国際動向」がわかる!
世界的権威を招いての特別セミナー

農作物の品質や収量の向上が期待でき、「みどりの食料システム戦略」においても持続可能な食料生産を可能にする技術として注目が集まる農業資材「バイオスティミュラント」。

今回のセミナーでは、バイオスティミュラントの世界的権威であるアメリカのPatrick Brown博士が来日され、バイオスティミュラントの国際的潮流についての講演が予定されている。

また本セミナーでは、昨年5月に農林水産省から発表されたガイドラインの解説や業界動向、最新の研究開発動向など、バイオスティミュラントの今と未来を知ることができる。

研究開発に携わる業界関係者の方々から、バイオスティミュラントの動向について学びたい生産者の方まで必見の講演。

会場、オンラインともに参加無料。
 

 

開催概要
【講演会タイトル】
バイオスティミュラントを知る ~バイオスティミュラントの国際的潮流と日本の最前線~

【開催日時】
令和8年(2026年) 4月1日(水)13:00 ~ 17:50
※12:00 会場受付開始

【参加費】
講演会(無料)/情報交換会(有料)
※事前申し込みをお願いいたします。

【講演会場】
東京大学農学部 弥生講堂一条ホール/ZOOMによるオンライン同時配信(いずれも無料)
会場聴講の募集は定員160名(定員になり次第申込終了)
会場、オンラインいずれも同時通訳あり。

【主催】
日本バイオスティミュラント協議会

【後援】
一般社団法人日本土壌肥料学会

【講演会場へご来場の方へのご注意】
同時通訳はご自身のスマートフォンと、イヤホンを使用しますので、必ずご持参ください。
・会場内にはWi-Fiがありませんので、ご注意ください。(同時通訳の通信量は約23Mb/時間)
・ゴミは極力お持ち帰りください。

【情報交換会についてのご注意】
・情報交換会は講演会場と同じく東京大学農学部 弥生講堂にて行います。
・参加募集は定員70名(定員になり次第申込終了)
・情報交換会は有料(1名5,000円)にてご参加頂けます。
・会場の受付にて、現金払いのみ対応しております。
・お支払いの際はなるべくお釣りのでないようご協力いただけますと幸いです。

 

《 2026年4月1日(水)》

13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:15 日本バイオスティミュラント協議会の紹介
13:15~14:15 『Opportunities for biostimulants to meet climate challenges: Physiological mechanisms and regulatory challenges.』
カリフォルニア大学デービス校特別教授 Patrick H. Brown 氏
14:15~14:30 休憩
14:30~15:10 『食料生産の現状と植物科学の進展:バイオスティミュラントへの期待』
東京大学教授 藤原 徹 氏
15:10~15:50 『低濃度エタノールを用いたEGAO技術による気候変動対応型・持続可能な食料生産』
理化学研究所チームディレクター 関 原明 氏
15:50~16:00 休憩
16:00~16:20 『バイオスティミュラントの表示等に係るガイドラインの解説』
農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課
16:20~16:40 『JA全農の取組み』
JA全農 耕種資材部
16:40~17:00 『タネとバイオスティミュラント(現場の使用事例から)』
株式会社サカタのタネ 高木 篤史 氏
討論会セッティング
17:00~17:50 総合討論
『バイオスティミュラントの課題と展望・Q&A』
18:00~20:00 情報交換会(有料)
※開催概要に記載の注意事項をご覧ください。

 

 

登壇者紹介

Patrick H. Brown 氏
カリフォルニア大学デービス校特別教授 植物科学部 特別教授

植物栄養学および農業バイオスティミュラント研究の第一人者として国際的に活躍。1984年に豪州アデレード大学で学士号、1988年に米国コーネル大学でPh.D.を取得。同年、植物に必須な14番目の元素としてニッケルの必須性を特定した。植物栄養、ホウ素、葉面肥料、果樹(果実・ナッツ)園芸、バイオスティミュラント分野で300報超の論文等を発表し被引用の多い世界的研究者として知られる。研究だけでなく、EPA、FAO、ISO、米国上院関連機関などへ技術顧問として助言を行い、2012年以降はBiostimulants World Congressの議長を務め、植物栄養およびバイオスティミュラント分野で国際的な知識普及と科学的基盤の構築に大きな影響を与えている。

主な来歴・受賞歴
2014年 米国農務省(USDA)研究・教育部門 卓越研究賞
2021年 American Society of Plant Biology, Dennis Hoagland Award
2021年 ASA/CSSA/SSSA Leo M. Walsh Distinguished Lectureship
2021年 国際肥料協会(IFA)Norman Borlaug Science Award
2022年 カリフォルニア大学特別卓越教授就任
2022年 Fluid Fertilizer Foundation, Researcher of Year.
2023年 IFA Scientific Panel for Responsible Plant Nutrition, 議長
2024年 American Society of Horticultural Science, Researcher of the Year


藤原 徹 氏
東京大学大学院農学生命科学研究科
応用生命化学専攻 植物栄養・肥料学研究室 教授

植物の無機栄養吸収や輸送体の分子機構解明を中心に、植物栄養学の最前線で研究を牽引。植物の無機栄養の吸収・輸送とその応答機構を分子レベルで研究し、ホウ素輸送体を生物界で初めて同定するなど、植物栄養学の発展に大きく貢献。1989年に東京大学大学院修士課程を修了後、ワシントン大学、カリフォルニア大学デービス校、コーネル大学で研究員として滞在し研究基盤を確立した。1992年に博士の学位を取得後、東京大学農学部助手に着任、以降、助教授・准教授を経て2010年より現職。日本土壌肥料学会会長など学会要職を歴任し、主要学術誌の編集委員として国際的な学術コミュニティにも貢献。日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞、日本土壌肥料学会賞など受賞多数。植物栄養吸収の仕組み解明と農業生産への応用をつなぐ研究を推進し、持続可能な農業技術の発展に大きく寄与している。


関 原明 氏
理化学研究所環境資源科学研究センター植物ゲノム発現研究チーム・チームディレクター

植物の遺伝子発現制御や環境ストレス応答・耐性の研究を中心に、植物分子生物学の発展に貢献。京都大学農学部を卒業後、1994年に広島大学で博士(理学)を取得。1995年に理化学研究所に着任し、研究員・チームリーダーを経て2025年より現職(環境資源科学研究センター 植物ゲノム発現研究チーム チームディレクター)。国内外の研究機関で客員教授等を兼任し、教育・研究交流にも取り組む。国際誌 Plant Molecular Biology 編集長(Editor-in-Chief)、MASC日本代表として活動し、ICAR2023では開催準備委員会の共同委員長として運営を主導。主な受賞・選出に文部科学大臣表彰(科学技術賞)、理研栄峰賞、Highly Cited Researchers、ASPB TOP AUTHORS、日本植物学会奨励賞など。


高木 篤史 氏
株式会社サカタのタネ ソリューション統括部
土壌医1級・施肥技術シニアマイスター

1968年東京都生まれ。1994年(株)サカタのタネ入社。野菜の育種(キャベツ、スイートコーン、ネギ、カボチャ、ソラマメ)に従事、2001年より九州支店に異動、野菜産地育成および栽培指導に従事。2006年以降、本社資材部(現ソリューション統括部)に所属し、現在まで有機資材(肥料)や機能性液肥、バイオスティミュラントの開発・推進業務に携わりながら、野菜・花の肥培管理と土づくりの指導を行う。講師活動や農業専門誌、新聞、雑誌などの寄稿も多数あり。


 

 

イベントへのお問い合わせは下記よりお願いいたします。

問い合わせ

株式会社ABELON
TEL:080-4461-7297
MAIL:abelon.info@gmail.com 

アクセスランキング

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.38|¥0
2026/01/20発行

お詫びと訂正