担い手不足の課題を解決! 若手農業者が愛用する草刈機
2018/07/17
「地域の活性化」を目標に据え、日々農業と向き合う福岡県の農事組合法人「e FARM久留米」。彼らの目標達成を大きくサポートするアイテムが、ここで紹介するORECの自走式草刈機、ウイングモアー「WM757P」だ。
選ぶ理由は、作業性と耐久性
高齢化と後継者不足が叫ばれて久しい農業の世界では、一人当たりの作業負担の軽減が課題の一つとなっている。そうした中、最新機器の導入が課題解決の一助となるケースは多い。
20〜30代の若手5名で約100haの田畑を手がける「e FARM久留米」は、いち早く最新機器を導入した農事組合法人だ。彼らが愛用するのは、ORECの自走式草刈機ウイングモアー「WM757P」。その導入の経緯や使い心地について、彼らはこう話す 。
「農地の規模拡大に伴って畦用にウイングモアーを導入したところ、作業時間、肉体的負担ともに減りました。特にプロ仕様は耐久性が高く、部品の交換頻度が激減したこともうれしいです」。
若手人材を農業の世界に呼び込み、地域活性化へとつなげたいと語る「e FARM久留米」。彼らの熱意と取り組みをバックアップしているのが、ORECの製品なのだ。
OREC「WM757P」の特徴
1.規模拡大に伴う負担を軽減
手持ち型の刈払機と比較すると、 作業時間と身体への負担が格段に少ない。規模の拡大を目指す若手農業者の強い味方となってくれる。
2.効率経営の実現
前進3段、高出力(7馬力エンジン) のみならず、カバー部に耐候性鋼を採用して高い耐久性を実現。部品の交換コストを抑えられる。
3.操作性が高く、初心者も扱いやすい
煩雑な操作が必要ないため、使いやすい。農業未経験の人や経験の浅い人でも、すぐに使いこなすことができるはずだ。
ウィング角度は0~60°。 あぜの上面と側面の二面が同時に刈れる。
ウイングモアー「WM757P」
WM757P
価格:295,000円(税抜)
馬力:7.0ps
最大出力: 5.1 kW
刈幅:710mm
刈高:10~70mm
走行:前進3段・後進1段
駆動:2WD
ナイフ:フリーナイフ
ハンドル:左右3段階調整
株式会社オーレック
TEL:0943-32-5002