「ぼかし」て使うのに効果は「はっきり」!? 有機農業の強い味方“ぼかし肥料”とは
2021/04/05
ぼかして使うのに効き目はボケない、「ぼかし肥料」には、土壌の改良効果や作物の食味向上や着色効果も期待できるとか。ホームセンターナフコで、農作業の効率がアップするアイテムをに入れよう!
発酵パワーで
土も作物も元気に
ぼかし肥料とは、有機肥料と発酵材を混ぜ合わせ、水を加え発酵させてから使用する肥料のこと。加水して使うので「ぼかし」と呼ばれる。微生物によりゆっくりと分解され効能を発揮する有機肥料に比べ効き目が早く、なにより化成肥料にはない土壌の改良効果が期待できる。
アミノ酸を数多く含んでいるので、作物の食味向上や着色にも効果がある。有機JAS規格適合の「有機農業ぼかし肥料」は全ての作物に必要な肥料成分をバランス良く配合。ペレット状なので、扱いやすいのも嬉しい。
DATA
有機農業ぼかし肥料
1,380円(税込)
成分:チッソ3.2、リン酸5.1、カリ4.6
問い合わせ
株式会社ナフコ
TEL:093-521-1685
本社所在地:福岡県北九州市
AGRI JOURNAL vol.18(2021年冬号)より転載