注目キーワード

生産者の取組み

地域の特産は若手が支える! ICT×チーム農業とは?

ICT活用の上手さは
データ共有にあり!

リアルタイムで 環境データを確認

ハウス内温度(温度、湿度、CO2濃度等)を離れた場所でもスマホ等で確認できる。そのデータを仲間内で確認したり、 お互いのデータを重ねる機能もあり、比較も容易なことが最大のメリットだ。

ハウス内の見える化に留まらず、データを分析した結果をチーム全員で共有している点に注目した い。輪菊プロでは栽培前にチーム全員で合意のうえ、課題を設定している。そして『プロモニ』を通じ て栽培データを取得・分析、その結果をチーム全員で共有。良かった栽培データを次の栽培で活用することで、チーム全員が結果を出している。

ハウス内環境の見える化に特化

温度・湿度・CO2を 計測、自動で記録する

ハウス内環境の見える化に特化ハウス内に高耐候性と高精度が自慢のセンサーを設置。データを飛ばすことでハウス内環境(温度、湿度、CO2濃度等)を離れた場所でもスマホ等で確認できる。そのデータを仲間同士で確認したり、 分析結果を共有できる。

DATA

Profarm Monitor

〇自動車品質に準じた高耐候性・ 高精度センサー
〇設置工事不要・ ご自身でラクラクカンタン取付け
〇異常通知メール・ 分析レポート

(左)温度・湿度・ CO2センサー

 

「プロファームモニター」に関する問い合わせ:トヨタネ株式会社
TEL:0532-45-4137 FAX:0532-45-4494


photo: Noriyoshi Yamamoto
text: Reggy Kawashima

『AGRI JOURNAL』vol.7より転載

< 12

関連記事

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 土壌の保水力・保肥力を向上させる「EFポリマー」が日本随一の畑作地帯・十勝に上陸!...
  2. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  3. 強力な多年生雑草もすっきり一掃! コメリのおすすめ除草剤「マルガリーダ」とは?...
  4. 被るだけで-10℃!?1ヶ月で完売した「ウルトラライトハット」が今年も発売...
  5. 薄緑の葉色は「鉄欠乏」のサイン? 予防と対策は?
  6. アザミウマの発生を1/10程度に削減! イチゴ農家を救うLEDの赤い光
  7. 雑草のプロフェッショナルに聞く! 草をマルチにするメリットと留意点
  8. 低コストで高耐久! 屋根の上で発電もできる「鉄骨ポリカハウス」
  9. JAが「農業協同組合」であり続けるために 経営危機を乗り越えるためにすべきことは?...
  10. 日本初、土壌水分センサーを120個設置! ICTが導くみかん栽培の最先端

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.31|¥0
2024/04/19発行

お詫びと訂正