農業女子が作るブランドトマト! 人気の理由は?
2016/10/21
ハウス環境の見える化・遠隔制御が
ブランドトマト作りの強い武器!
<農業クラウドサービス「アグリネット」のしくみ>
ドロップファームが導入したのは、施設園芸機器の専門メーカー、ネポン株式会社が提供する農業クラウドサービス「アグリネット」。ハウス環境の見える化(警報・モニタリング)や遠隔制御、グループ内のコミュニケーションなどの機能で、収量・品質向上、生産ノウハウの蓄積、省エネ・省力化の取り組みをサポートしてくれる。
PC・スマホ対応で、ハウス内環境の変化の流れを数値やグラフ表示で感覚的に把握できるほか、環境異常についても警報メールでリスクを回避できる(見える化)。
また「複合環境制御」や「CO2制御」など、遠隔制御も可能。グループ内で栽培に必要な最新情報の共有やスケジュール管理など、コミュニケーション機能も充実しているのが特徴。
<500㎡のハウスで、高栄養・高糖度のフルーツトマト「美容トマト」を生産するドロップファーム。クリーンな環境での農作業は、オシャレも楽しむことが出来る。>
<経験が少ない従業員に栽培管理を任せられるのも、モニタリングデータがあるが故だ。>
※「AGRI JOURNAL」Vol.01 より転載
Photo&Text:Tomoko Kotaka