注目キーワード

道工具・資材

クールなチョイ乗り三輪バイクが登場! 煩わしい圃場間の移動が“楽しみ”に変わる

「追加の収穫が発生」「道具を忘れた」「ちょっとコンビニ」といった圃場への往復は、塵も積もれば時間と体力のロス。それを解決するのが、普通免許で運転可能な「ブレイズEVトライク」。極太タイヤを履いたネオ・クラシックな三輪バイクで圃場をカッコよく走れ!

ヘルメットをかぶらずに
サッと飛び乗れる

立ち乗りEVバイクやEV4輪ミニカーなどを企画・製造・販売する株式会社ブレイズ(愛知県名古屋市)が開発した次世代電動3輪バイク「ブレイズEVトライク」。2020年1月の予約受付開始以来、当初の生産計画を大幅に上回る受注数となり、大きな反響を呼んでいる。

車両区分がミニカー登録の「ブレイズEVトライク」は、車検や車庫証明などの複雑な手続きも一切なし。バイクの免許がなくても普通免許で運転ができるほか、ナンバープレートをつければ公道での走行も可能だ。

トライクは法律上ではヘルメット不要で、農作業用の帽子のまま、サッと飛び乗れるのが嬉しい。とくにカンカン照りの真夏の圃場で、ヘルメットをいちいち被らずに乗れるのもありがたい。



迫力ある極太タイヤが
しびれるカッコよさ

抜群の安定した走りを可能にするのは、ワイルドかつトラディッショナルな極太タイヤ。リア周りが引き締まり、圃場はもちろん、公道でも熱い視線を浴びるクールなデザイン。だれかに自慢したくなるマシンで、今までめんどうだった圃場への行き来も苦にならず、仕事のモチベーションも抜群に上がる。

また、「ブレイズEVトライク」の走行に必要な動力は100%電気。家庭用コンセントからの充電ができ、バッテリーの取り外しもできる。オプションの大容量バッテリーを使えば約60kmの走行が可能で、その際の充電に掛かる電気代はわずか約65円と、財布にもとても優しい。
※バッテリー新品、バッテリー残量ゼロから満充電した場合。充電時間は充電環境に左右される。



会社設立20周年記念の特別車
「ストロングレッド」受付中!

EVならではのパワーで、急な斜面もスムーズに走行。通常のバイクではできない、バック機能も標準装備され、狭い道での切り返しもできるから、細い畦道や路地でも頼もしい。

座席後部に荷物がつめる鉄製の専用大型ラック(別売)もあり、採取コンテナや段ボールが十分のせられる寸法(660mm×500mm、高さ:150mm)と、25kgの耐重量を持つので、ある程度の収穫物なら対応できる。

カラーは、ミッドナイトブラック、シャイニングパールホワイト、ルージュピンクの3色。2021年1月には、会社設立20周年を記念した「20th ANNIVERSARY EDITION ーストロングレッドー」の増産が決定した。
※「20th ANNIVERSARY EDITION ーストロングレッドー」は要特別塗装オプション代34,800円(税別)。

限定5台とわずかなのでお早めに。緑あふれる圃場を真っ赤なマシンで駆け抜けろ!


20th ANNIVERSARY EDITION ーストロングレッドー

 

DATA

ブレイズEVトライク
188,000円(税別)
※諸費用は別途必要となります。

問い合わせ

株式会社ブレイズ


文:後藤あや子

関連記事

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 【アプリ製品モニター募集】取材・撮影にご協力いただける施設園芸の生産者さまを募集します!...
  2. 強力な多年生雑草もすっきり一掃! コメリのおすすめ除草剤「マルガリーダ」とは?...
  3. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  4. 雑草のプロフェッショナルに聞く! 草をマルチにするメリットと留意点
  5. 薄緑の葉色は「鉄欠乏」のサイン? 予防と対策は?
  6. アザミウマの発生を1/10程度に削減! イチゴ農家を救うLEDの赤い光
  7. 鶏舎の消毒作業にレボリューション! 国内初「乗用鶏舎スプレーヤ」がついに完成...
  8. 低コストで高耐久! 屋根の上で発電もできる「鉄骨ポリカハウス」
  9. 成功する農業! 有機肥料と化成肥料の基本とやり方を徹底解説
  10. JAが「農業協同組合」であり続けるために 経営危機を乗り越えるためにすべきことは?...

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.31|¥0
2024/04/19発行

お詫びと訂正