優れた国産農林水産物を表彰! 応募締切が8月31日に迫る!
2018/08/28
農林水産省が主催する「フード・アクション・ニッポン アワード2018」の募集締め切りが、8月31日に迫っている。国産の自社商品をアピールする絶好の機会だ。
農水省主催のアワード
今回は特別賞も設置
フード・アクション・ニッポン アワードは、国産の農林水産物の消費拡大に寄与する事業者や団体などの優れた取り組みや産品を表彰する賞だ。アワードを通じて全国へ発信することで、さらなる取り組みを促進することを目的としており、2009年にスタート。今回で10回目を迎える。
最終審査委員は、アマゾンやイオン、イトーヨーカ堂、ローソンといった大手流通企業などのトップ。このアワードで発掘された優良な産品は、各社の販路を通じて消費者に届けられる。また、今年度は和食文化がユネスコ無形文化遺産に登録されてから5周年という節目を記念して、特別賞も設置される。
応募主体は、農林水産物の生産者、食品製造業者、加工事業者などとされている。
また、対象産品は「国産農林水産物の消費拡大に寄与する農林水産物および加工食品などの産品」、そして「従来と比較して簡単に『和ごはん』が調理できる加工食品」となっている。具体的な例としては
●穀物類(米、麦、トウモロコシ、ソバ、大豆等)、野菜、果物、畜産(食肉、乳製品、鶏卵、蜂蜜等)、水産(魚介、海藻等)、その他一次生産物全般
●調味料(味噌、醤油、調味料関連製品他)
●加工食品(麺類・菓子類、調味冷凍食品、レトルトパウチ食品他)
●中食(弁当・惣菜)
●飲料(アルコール含む)
と幅広く挙げられており、さまざまな国産の食品が対象となっている。
応募は、以下の公式ホームページから可能だ。
国産の自社産品をアピールするのに、絶好の機会だ。ぜひチェックしてみてほしい。