注目キーワード

生産者の取り組み

これからの新しい農業の形「CSA」ってなに?

作物の地産地消から
エネルギーの地産地消へ

現在はCSAの仕組みをさらに進化させるためのプロジェクトが進行中で、地域の小学生とともに50年ぶりに日本産のキザキノナタネを栽培し、「村の油」を復活させている「菜種油プロジェクト」も順調で昨年は600ℓの油を絞り瓶詰め販売に結びつけた。

また、「エネルギーと農の地産地消」をテーマに太陽光発電事業者・大学教授などと連携した太陽光・風車・ヒートポンプ、そして薪ストーブなどを活用したオフグリッド化についても昨年10月に動き始めたばかりだ。

%ef%bd%93%ef%bd%8a_csa20161026_03


取材・文/松浦良樹

< 12

関連記事

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 高温障害を抑え収量アップ! 回収・廃棄が不要な、土壌分解される「紙製」マルチとは?...
  2. ビニールハウスの日射量、復活大作戦! 新開発の洗浄剤&ブラシでサクっと楽々なお掃除を...
  3. 喜界町で実践する新しい排水対策。目詰まりしにくい暗渠排水材「ドレインベルト」に迫る...
  4. 水田除草もスマート化! これから活躍が期待できる除草ロボット3選
  5. 【家庭菜園】きゅうり栽培で大事なポイントとは?ベストな肥料や正しい栽培方法を徹底解説!...
  6. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  7. 【家庭菜園】トマト栽培にベストな肥料とは?おいしいトマトの正しい栽培方法を解説!...
  8. 業界初!60度の急斜面でも草刈り可能な草刈機「ベローン」で安心・安全&ラクな作業へ...
  9. TOKIO国分太一さん登壇!ヤンマーが営農型太陽光発電プロジェクトを発表
  10. 薄緑の葉色は「鉄欠乏」のサイン? 予防と対策は?

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.35|¥0
2025/04/18発行

お詫びと訂正