“完全自動化農場”も……!? 国内外の最新「AIシステム&ロボット」9選
2019/02/22
農家の働き方を改善してくれる、今年注目のAIシステム&ロボットをご紹介! 最新技術を活用すれば、農業の未来が大きく変わりそうだ。
全自動野菜収穫ロボット
設定通りに圃場を移動し、収穫適期の野菜のみを自動で判断して収穫するロボット。きゅうり、アスパラガスに対応。2020年にピーマン、トマト、ナスにも対応予定。病害判定等を行える拡張機能も。初夏リリース予定 ※ロボットが収獲した収穫高に対して15%マージンの従量課金型モデル
問/inaho株式会社
TEL:0467-37-5279
AI潅水施肥システム
ゼロアグリ
クラウドに実装された栽培アルゴリズムで、潅水・施肥を自動化。潅水施肥にかかる工数の9割を削減できる。本体価格120万円~ ※オプション資材費、工事費は別途見積り
問/株式会社ルートレック・ネットワークス
TEL:044-819-4711
agbee(アグビー)
アタッチメント着脱型の多機能型農業ロボット。先を歩く農家の後ろを自動追従。農薬、肥料、収穫物の運搬、除草、害獣見回りなどをこなす。価格未定。
問/中西金属工業株式会社
TEL:06-6351-4832
メール:nkc.agri@gmail.com
MY DONKEY®(マイドンキー)
※画像は2018年9月26日時点の試作機
農家の後ろをぴったり追従する相棒ロボット。作物の運搬だけでなく、収穫量の計測や予測、草刈りもできる。価格未定。2019年発売予定
問/株式会社日本総合研究所創発戦略センター
TEL:03-6833-6565