“完全自動化農場”も……!? 国内外の最新「AIシステム&ロボット」9選
2019/02/22
完全自動化農場(アメリカ)
カリフォルニアで開発された、人工知能により判断・命令を行ってロボットを稼働させ、葉物野菜を生育・収穫する自律型屋内農場。iron OX(アイロン・オックス) HP
ecoRobotix
(エコロボティクス/スイス)
圃場を自動走行しながら、雑草を検知し、ピンポイントで除草剤を散布する除草ロボット。2019年末までに一般発売される予定。ecorobotixHP
DOT(ドット/カナダ)
ドローンやGPS受信機により取得したマップデータをもとに圃場を移動し、播種や散布など、様々な農作業を遂行する自律走行トラクター。SeeDotRun HP
TOM(トム/イギリス)
圃場を自律走行しながら、農作物の生育状況など、様々なデータを高精度で収集し、圃場を可視化する農業用小型ロボット。(現在実証中)Small Robot Company HP
Sweeper
(スウィーパー/多国間プロジェクト)
施設内を自律移動しながら、パプリカの実を検知し、収穫の是非を判断したうえで実を傷つけずにグリッパーで摘む自動収穫ロボット。(現在研究段階)Sweeper HP
AGRI JOURNAL vol.10(2019年冬号)より転載