飼料の最適な配合率が簡単に算出できる! ドイツ発の”スマート給餌ソリューション”

世界ではどのような畜産技術が開発されているのだろうか。ドイツでも、新たなスマート畜産サービスが登場している。今回は「クラウドベースのスマート給餌ソリューション」を紹介。

飼料の最適な配合率を算出
スマート飼料給与システム

ドイツで開発された「フォドジャン」は、乳用牛、肉用牛、豚を対象に、給餌作業を効率化し、飼料費を軽減させながら、家畜の健康促進に寄与するクラウドベースのスマート給餌ソリューションだ。

飼育している家畜の頭数と飼料の種類、量を入力すると、独自のアルゴリズムにより「飼料費の削減」、「家畜の健康増進」、「生産乳量の増加」などの目的に応じて飼料の最適な配合率を算出する仕組み。飼料マネジメントや配合率の調整に役立てられる。

基本的な機能はスマートフォンアプリとして無料で配布されているほか、詳細な分析や給餌計画の策定が可能なプレミアム版「フォドジャンプロ」も月額49ユーロ(約5800円)で提供されている。

©fodjan GmbH




文: Yukiko Matsuoka

AGRI JOURNAL vol.15(2020年春号)より転載

PICK UP
注目記事

RANKING

  1. 1
    天然保水性ポリマー「EFポリマー」が土を「資産」に変える。高温・乾燥に挑む2人の経営戦略
    天然保水性ポリマー「EFポリマー」が土を「資産」に変える。高温・乾燥に挑む2人の経営戦略
  2. 2
    下水汚泥を使いやすい茶用肥料へ 鹿児島で進む「産官学農」連携の資源循環
    下水汚泥を使いやすい茶用肥料へ 鹿児島で進む「産官学農」連携の資源循環
  3. 3
    大根を太く、美しく! 微生物資材と有機肥料で取り組む都市農業の土づくり
    大根を太く、美しく! 微生物資材と有機肥料で取り組む都市農業の土づくり
  4. 4
    【農水省】来年度概算要求を読み解く、消費税引き下げへの対応と営農継続が課題
    【農水省】来年度概算要求を読み解く、消費税引き下げへの対応と営農継続が課題
  5. 5
    【2026年最新版】「バッテリー式刈払機」の選び方。各メーカーおすすめ機種はコレ!
    【2026年最新版】「バッテリー式刈払機」の選び方。各メーカーおすすめ機種はコレ!

MAGAZINE

vol.41|¥0
2026/10/01発行

PRESS