【雇用就農資金】2026年第1回目の募集開始! 申請期間は4月7日まで

農林水産省は、50歳未満の就農希望者を新たに雇用する農業法人などを対象として、2026年度の第1回雇用就農資金の募集を3月4日から開始した。申請期間は4月7日まで。新たな雇用の受け入れのため、1人あたり最大60万円を最長4年間交付する。

50歳未満の新規雇用に
2つのタイプの補助制度

雇用就農資金の仕組み(出典 全国農業会議所)

雇用就農資金は、50歳未満の就農希望者を新たに雇用する農業法人に対し、資金を提供するものだ。提供する資金は2つのタイプがある。

「雇用就農者育成・独立支援タイプ」は、農業法人などが就農希望者を雇用して農業就業、または独立就農に必要な実践研修を実施する場合に資金を交付する。

「新法人設立支援タイプ」は、農業法人などが、新たな農業法人を設立して独立就農することを目指す就農希望者を一定期間雇用し、独立就農に必要な技術・経営ノウハウ等を習得させるための研修を実施する場合に資金を交付する。

雇用就農資金の助成内容(出典 全国農業会議所)

このうち、「雇用就農者育成・独立支援タイプ」は、年間最大60万円の資金を最長4年間支給する。1経営体あたりの新規採択人数は毎年度5人までとなっている。3人目以降は年間最大20万円となる。就農希望者が障がい者や生活困窮者である場合、追加で年間15万円が支給される。

「新法人設立支援タイプ」は、年間最大120万円が最長4年間支給される。3年目以降は年間60万円となる。「雇用就農者育成・独立支援タイプ」、「新法人設立支援タイプ」はともに、就農希望者が障がい者や生活困窮者である場合、追加で年間15万円が支給される。

2026年度は
3回の募集を予定

2026年度募集スケジュール(出典 全国農業会議所)

2026年度は3回の募集を予定している、第1回目の募集は、申請期間が3月4日から4月7日までとなっている。募集要領や申請様式は、全国農業会議所内にある全国新規就農相談センターのホームページ、または各都道府県の農業会議などで入手することができる。第2回の募集は6月18日から、第3回は10月22日から募集を開始する。

DATA

全国新規就農相談センター 雇用就農資金専用サイト


取材・文/アグリジャーナル編集部

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