<体験レポート>レンタルサービスも! STIHLのバッテリーツールを試してみた
2019/08/13
軽さや静かさなどの強みはそのままに、パワフルかつ、長時間の利用が可能となったSTIHLのバッテリーツール。今回はブロワーとヘッジトリマーを体験レポート! 体験中に何度も実感した「作業のラクさ」を可能にしたSTIHL製品のこだわりとは?
“パワフル&長時間使える”
バッテリー製品をレポート!
一般的にエンジン式の製品に比べて静かで軽量、操作が簡単、メンテナンスが容易などのメリットがあるバッテリー式の製品だが、その代わりにデメリットとして挙げられていたのは「パワーが劣る」「バッテリー容量が小さい」などの点。
その長きにわたって言われてきたデメリットを一気に解決するのが、ドイツブランドSTIHLのバッテリーツール「コンパクト plus」シリーズだ。エンジン式に劣らないパワフルさを持ち、長時間の連続使用もバッテリーを2個標準装備させることで対応している。
STIHL バッテリーツール「コンパクト plus」シリーズには、バッテリーが2個標準装備。
前回の刈払機・チェンソーに引き続き、今回も長野県の若手りんご農家・マルサ果樹園の三ツ井さんが同シリーズのブロワーとヘッジトリマーを体験。率直な感想をレポートしてもらった。
強い風量&高い操作性
作業を楽にするブロワー
普段はブロワーを使わない三ツ井さん。病気の予防のために落ち葉を熊手で処理した際は、途中で投げ出したくなるくらいに時間が掛かった……という経験もあるのだとか。今回は「コンパクト plus」シリーズのブロワー「BGA 56 plus」を使い、歩道に散らばってしまった除草後の草を歩きながら吹き飛ばしてみた。
「楽ですね……! 草が一瞬で集められました。姿勢も普通に歩きながらで良いんですね。ホースで水を撒く感じで楽に作業できますし、風量・風速も充分です」。
STIHLのブロワーは、人間工学に基づいた設計により、圧倒的に操作性が良いのが特徴。膝を曲げない楽な姿勢で作業ができるのだ。
倉庫の掃除も簡単にできる
静かで扱いやすい
ヘッジトリマー
三ツ井さんが最後に試したのが、「HSA 56 plus」。45cmの長さの刈刃で装飾刈り込みや深い刈込みも可能なヘッジトリマーだ。普段は刈込鋏などを用いて祖父と手作業で庭木を剪定している三ツ井さんだが……
騒音が少なく、団らん中の家族の傍でも作業ができる。
「コレは簡単! ヘッジトリマー自体を初めて使ったんですが、簡単に狙った形(球形)に刈ることができました。軽いので電動ドライバー感覚で使えますし、ハンドルがD字型で、姿勢に応じて持ち替えがしやすいですね。あとは音が静かなので、これなら早朝に作業してもご近所に迷惑がかからないです」。
メンテナンスは拭き掃除をしたら刃の部分に潤滑剤(STIHL製品『スーパークリーン』)を吹き付けるだけで、手間要らずなのもポイントだ。
今回のまとめ
STIHLのバッテリーツールは、バッテリー式特有のメリットを最大限享受できるように製品化されている。今回試してみて感じられたように、静かで、軽く、操作が簡単。そのうえメンテナンスも容易だ。
「コンパクト plus」シリーズでは普段の農作業でも申し分ないレベルの充分なパワーがあり、それにサブバッテリーと充電を組み合わせることで、長時間作業も可能であった。
しかし、同シリーズが高く評価されているのは、それだけが理由ではない。製品に込められたこだわりを、株式会社スチール マーケティング部プロダクトマネジャーが話してくれた。
「今回製品をお使いいただいた三ツ井さんが、何度か“作業が楽!”と仰ってくださいましたが、それにも実は理由があるんです。それは、人間工学を取り入れた製品デザインです。バッテリーを含めた重量バランスや、ハンドルの角度や形状、スイッチ類の配置などの細部に至るまで、ユーザー様がいかに楽に、そして快適に作業できるか、それを追求しているんです。
これまでバッテリーツールはホビー用や家庭用として捉えられていましたが、近年は騒音への配慮が必要な公園や道路の整備、自治会などの備品として、それに住宅地近郊の農家さんにも広がっています。
今回ご紹介した商品以外に、よりパワフルなバッテリーツールや、更にコンパクトな製品もラインナップしていますので、ご興味を持たれた方は是非いちど、弊社製品を試してみてください。きっとご満足いただける製品が見付かるはずです」。
STIHLではいま、全国の対象店舗にて、1泊2000円~の「STIHL製品レンタル」サービスを実施している。気になる製品を購入前に試せるため、いちど実際の環境で使用してみることをオススメしたい。
問い合わせ
株式会社スチール
TEL:0285-51-1411 FAX:0285-51-1419
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