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政策・マーケット

デジタル・トランスフォーメーション(DX)は、アナログな作業を単純に電子化する「デジタル化」ではなく、デジタル技術を用いてビジネスモデルや経営戦略・事業戦略を変革させることを指す。DX によって、より簡単に、より適した取引先を探すポイントを、流通経済研究所・折笠俊輔氏が解説する。

契約栽培、販売先開拓はDXで効率化するのか? 買取・販路マッチングシステム活用のポイント

今年2023年10月に導入される「インボイス制度」。売り手、買い手、両方の視点から変更点と農業事業者への影響を知り、この新制度との向き合い方を考えていこう。

農業生産者が知っておきたい! インボイス制度の基礎知識

NTTデータ関西が、消費者、生産者、直売所の三方良しで直売所の流通総額アップを目指せる『アグリアスエ™️』をリリース。直営所の需要予測で機会損失や廃棄ロスを減らし、生産者の所得向上にもつながる注目のサービスだ。

直売所の需要予測を行う『アグリアスエ™️』がサービス開始! 機会損失と廃棄ロスの削減へ

「日本植物学の父」との異名をもつ、高知県出身の天才植物学者・牧野富太郎を主人公のモデルにした、連続テレビ小説「らんまん」が放送中! 主人公・槙野万太郎を演じる神木隆之介さんが、生産現場を訪れて感じたこととは?

神木隆之介が天才植物学者に! 朝ドラの舞台・高知の生産現場で実感した「強さと努力」

生産から流通・販売のデータを連携し、農産物の価値を高める「ukabis(ウカビス)」がスタートする。農産物流通のデジタルトランスフォーメーションであるスマートフードチェーンを、流通経済研究所・折笠俊輔氏が解説。

4月からスタートの「ukabis(ウカビス)」って何? スマートフードチェーンの仕組みを解説

穀物の価格はなぜ上昇しているのだろうか。穀物の価格上昇により与える影響を『農業理想』連載第1号として、東京農業大学総合研究所特命教授の末松広行氏が解説する。

穀物の価格上昇はなぜ起こるのか?世界の食料安全保障の未来を専門家が解説

コロナ禍の影響を受けて過去2年リアルでの開催ができなかったサカタのタネの商談会『サカタフェア』。2023年は久しぶりのリアルとWebの二本立て=ハイブリッドで開催された。そして2023年はサカタのタネ創業110周年である。どんな商談会だったのだろう?

サカタのタネの”推し品種”の野菜は?3年ぶりにリアル開催した商談会をレポート

肥料、農薬といった農業資材などの価格高騰が続いている。生産原価が上がっているなか、その分を販売価格に乗せることができなければ、農業経営の収益性は下がってしまう。今回は、販売価格の引き上げのためのヒントについて流通経済研究所・折笠俊輔氏が解説する。

農産物の価格が「楽しさ」で変わる? 付加価値を高める販売方法とは

コロナ禍によって、農産物の販売先の動向で売上が変動した農業生産者も少なくなかっただろう。今回は、様々な環境の変化に対応するための販路開拓のあり方について流通経済研究所・折笠俊輔氏が解説する。

コロナ禍で販路開拓の意識に変化? 販路の「広さ」確保でリスク分散へ

政府は12月23日、来年度予算案を閣議決定した。農林水産関係の予算案では、ウクライナ侵攻や円安などの影響で価格が高騰している大豆、麦の生産拡大や肥料の国産化など、食料安全保障の強化施策に重点配分している。

2023年度政府予算案が決定 大豆、麦、米粉専用品種の生産を拡大

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