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農家・漁師と食卓つなぐ「食べチョク」の基盤を活かし食卓を彩る!3つの新サービスを発表

農家/漁師と食卓を7年間つないできた産直EC「食べチョク」。その基盤を活かし、株式会社ビビッドガーデンが令和の食卓を彩る3つの新サービスを発表した。

<目次>
1.「食べチョク」運営会社 新たなサービスを開始
2.プライベートブランド 冷凍食品サブスク「Vivid TABLE」
3.食ギフトに特化した厳選ECサイト「コレダギフト」
4.ネットスーパーで買物するように自分だけの定期便がつくれる「ドットミィ」

「食べチョク」運営会社
新たなサービスを開始

認知度・利用率など9つのNo.1を持つ日本最大の産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは、日本の食文化をより彩り豊かにするめ、初の自社開発食品の販売と提案型ギフトサービス、厳選した産直食材で自由好みの定期便が作れる定期便を新たに開始し、事業領域を拡大する。

株式会社ビビッドガーデンは創業から「生産者のこだわりが評価される世界へ」というビジョンのもと生産者の課題解決に向き合ってきた。サービス開始から約7年で培った全国1万軒以上の生産者ネットワークを基盤に、様々な切り口でサービス展開を行っている。今回発表したのは、プライベートブランド 冷凍食品サブスク「Vivid TABLE」、食ギフトに特化した厳選ECサイト「コレダギフト」、ネットスーパーで買物するように自分だけの定期便がつくれる「ドットミィ」の3つだ。

プライベートブランド
冷凍食品サブスク「Vivid TABLE」

現在、共働き世帯は1,200万世帯を超え、食卓を支える方々にとって、食事の準備に時間を割くことがますます難しくなってきている。ビビッドガーデンはこのような背景を踏まえ、忙しい日々の中で食卓を支える方々に向け、食事準備の時間短縮や栄養バランスの向上をサポートする「”食べチョク”ブランド商品」の販売を開始。

第一弾として食べチョク出品生産者のこだわり食材を使用し、フレンチシェフが監修した「野菜と食べるハンバーグ」など複数の商品を展開する予定だ。これにより、食べチョクで評価の高い生産者の一層の販売強化が可能となる。

食ギフトに特化した
厳選ECサイト「コレダギフト」

対面で手土産を渡すだけでなく、スマホで送って自宅に届けるサービスなど、カジュアルギフト市場は伸び続けている。しかし、数あるギフトの中で何が相手に喜ばれるか、センスがあると思われるかという、ギフト選びに対する悩みの声も多く聞かれる。

相手に喜ばれるセンスあるギフトを探している方向けに、原材料から福祉施設内で食品を製造するなどの、日本全国の生産者がこだわりをもって手掛けるストーリーのある銘品と、届けたい相手や贈るシーンをマッチングさせ、「これだ!」と納得のいくギフト選びができる提案型のサービスを提供する。

自分だけの定期便がつくれる
「ドットミィ」

食材を買いに行く時間がないという方向けに、ネットスーパーで買物するように、食べチョクが厳選した産直食材で自分だけの定期便がつくれる「ドットミィ」を提供。

DATA


■食べチョク
食べチョクは、こだわり⽣産者から直接⾷材や花きを購⼊できる産直通販サイト。日本の産直通販サイトの中で認知度や利用率などの9つのNo.1を獲得している。野菜・果物をはじめ、米・⾁・⿂・飲料といった⾷材全般と、花き類を取り扱っており、消費者が生産者に食べた感想を伝えるなど直接やりとりできることが特徴だ。

また、好みに合う⽣産者を選んでくれる野菜定期便「⾷べチョクコンシェルジュ」や旬の果物が届く定期便「⾷べチョクフルーツセレクト」なども提供。さらに、企業の福利厚生や販促キャンペーンに活用できる法人向けサービス「食べチョク for Business」も展開している。

2024年9月時点でユーザー数は100万人、登録⽣産者数は10,000軒を突破し、約5万点のこだわりの逸品が出品されている。


株式会社ビビッドガーデン

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