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「農業DX」の検索結果

「農薬についてコンサルを受けたことで、より理想的な農業ができるようになりました」と語るのは、福島県のイチゴ農家、小沢充博さん。この夏誕生した、コンサルタント監修の農薬アプリは、注目のアイテムだ。

農薬代を大幅削減! 適切な農薬散布管理ができるコンサル監修アプリがリリース

2022年6月15日、カゴメと日本電気(NEC)が記者発表を行った。本年度の7月、AIを活用して加工用トマトの営農支援を行う合弁会社「DXAS Agricultural Technology(ディクサスアグリカルチュラルテクノロジー)」をポルトガルに設立予定であることが発表された。

カゴメ×NEC 加工用トマトの営農支援会社をポルトガルに設立

畜産では、生産性や品質の観点はもちろん、アニマルウェルフェアの観点からも快適な畜舎の提供が求められる。どのようにITを活用して、スマート畜産を実現しているのだろうか。畜舎の環境改善に役立つソリューションを紹介しよう。

IT活用で畜舎の環境を改善! CO2濃度モニタリングで換気を適切に、効率的に

静岡大学の峰野研究室ではヤマハ発動機と連携し、ワインブドウの花をカウンティングするAIの研究開発に成功。屋外の農地で栽培されるワインブドウの多数の小さな花を高精度に検出しカウティング性能を向上。

ワインブドウの小さな花を高精度にカウント! 静岡大学×ヤマハ発動機がAI研究開発

クボタが有人監視下での無人自動運転作業(耕うん、代かき)が可能な「アグリロボトラクタ」を業界に先駆けてモニター販売したのが2017年のこと。あれから5年、業界をあげて、自動運転機能を搭載した商品が各社から市販されている。

憧れの自動運転!トラクター自動化製品まとめ 【スマートトラクター編】

ロボット農機やドローンの高精度な作業を陰から支えているのがRTK測位サービス。高精度な測位と導入のしやすさで普及が広がる、ソフトバンクが提供している『ichimill(イチミル)』について話を聞いた。

スマート農機の自動操舵がより正確に! ソフトバンクのRTK測位サービスに迫る

豚の「食下量推移」を数値で把握できるサービスが登場した。これにより豚の体調不良の検知も可能となり、治療期間の短縮や薬のコスト削減が期待できる。

国内初! 豚の「食下量推移」を数値で把握し、治療費のコスト削減へ

農業におけるDX化といえば、ハウスの環境制御、自動水やりなどがある。イギリスではレタスを自動で収穫するロボットの開発が始まり、また一つ農作業が自動化されることになりそうだ。

レタスの収穫を自動化するロボットが登場。農作業がまたひとつDX化へ

農林水産省令和3年度スマート農業教育推進委託事業により、新たなサービスがスタートした。その名も「スマート農業 e-learning」。オンライン環境さえあれば、どこでも最先端の農業を学べるのだ。

最先端の農業をどこでも学べる! 「スマート農業 e-learning」がスタート

畜産業界で今注目のアイテムをピックアップ。畜舎環境の遠隔モニタリングを可能にするIoTサービスから、牛を見守る高精度AIまで、畜産を進化させる4選をチェックしよう。

要チェック! 畜産の高品質・環境向上・経営改善を支える注目のアイテム4選

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