スマート農業を、「儲かる」農業にするには?

スマート農業には高付加価値が大切

【従来型マーケティング】

図表-1
【新たなマーケティング】

図表-2

<単一の高付加価値商品に特化するのではなく、顕在化しつつある多数の高付加価値商品を並行生産するのが、新たなトレンドに。(生産品目は柔軟に変更)>

すでに数多くの植物工場が稼働しているが、中には経営が思わしくない企業もあるという。その実情を三輪氏は「スーパーカーで一般道を走っているような状態」と例える。

植物工場が普及したことで無農薬や洗わなくていい野菜が広く出回るようになり、そうした今では付加価値とみなされなくなった生産物に対して設備がオーバースペックなのだ。そこで、今後は珍しいヨーロッパ野菜や高ビタミンいちごなど、ニーズのある新しい価値を探るマーケティング戦略が重要となる。露地栽培を置き換えたものではなく、高付加価値農産物に適した工場こそが次世代型工場のあるべき姿なのだ。

< 1|2|3|>
PICK UP
注目記事

RANKING

  1. 1
    天然保水性ポリマー「EFポリマー」が土を「資産」に変える。高温・乾燥に挑む2人の経営戦略
    天然保水性ポリマー「EFポリマー」が土を「資産」に変える。高温・乾燥に挑む2人の経営戦略
  2. 2
    下水汚泥を使いやすい茶用肥料へ 鹿児島で進む「産官学農」連携の資源循環
    下水汚泥を使いやすい茶用肥料へ 鹿児島で進む「産官学農」連携の資源循環
  3. 3
    大根を太く、美しく! 微生物資材と有機肥料で取り組む都市農業の土づくり
    大根を太く、美しく! 微生物資材と有機肥料で取り組む都市農業の土づくり
  4. 4
    【2026年最新版】「バッテリー式刈払機」の選び方。各メーカーおすすめ機種はコレ!
    【2026年最新版】「バッテリー式刈払機」の選び方。各メーカーおすすめ機種はコレ!
  5. 5
    【農水省】来年度概算要求を読み解く、消費税引き下げへの対応と営農継続が課題
    【農水省】来年度概算要求を読み解く、消費税引き下げへの対応と営農継続が課題

MAGAZINE

vol.41|¥0
2026/10/01発行

PRESS