ロボットの群れが自動で条播き!? 最新システムとは

農業機械の分野で初めて、複数の小型ロボットを応用するシステム「MARS」。軽量で昼夜も問わず稼働することができるというロボットを紹介しよう。

ロボットの群れが条播きする
トウモロコシ用自動システム

アメリカの「MARS」は、小型ロボットの群れによってトウモロコシの条播きを自動化するシステム。アリやハチなどの社会性昆虫の性質を模倣し、複数のロボットが協調してタスクを遂行する“スワームロボットシステム”を採用しているのが特徴だ。


この自律操舵型ロボットを6台から12台集めることで1時間あたり1ヘクタールの畑をカバーできる。また、このロボットは、50キロほどの軽量ゆえ、踏圧による土壌圧縮を軽減でき、騒音レベルが低いため、人家と隣接した畑でも昼夜を問わず稼働させることができるのも利点だ。複数の小型ロボットによる恊働モデルを農業機械の分野に応用した、初めての試みとして注目されている。

MARS



text>>Yukiko Matsuoka

『AGRI JOURNAL』vol.7より転載

PICK UP
注目記事

RANKING

  1. 1
    鈴木農相  9月11日記者会見「中国便乗客の手荷物のヤギ肉から口蹄疫ウイルス、水際防疫の徹底を進めていきたい」
    鈴木農相 9月11日記者会見「中国便乗客の手荷物のヤギ肉から口蹄疫ウイルス、水際防疫の徹底を進めていきたい」
  2. 2
    鈴木農相  9月15日記者会見「米農家の廃業が過去最多ペース、農地の円滑な引き継ぎと営農環境の整備が大事だ」
    鈴木農相 9月15日記者会見「米農家の廃業が過去最多ペース、農地の円滑な引き継ぎと営農環境の整備が大事だ」
  3. 3
    【モニターレビュー】水で洗っても、道路に落としても壊れない!万能スマホ「arrows Alpha」を体験
    【モニターレビュー】水で洗っても、道路に落としても壊れない!万能スマホ「arrows Alpha」を体験
  4. 4
    鈴木農相  9月8日記者会見「米価格の見通しが2ヶ月連続で過去最低、需給と価格の動向を注視していきたい」
    鈴木農相 9月8日記者会見「米価格の見通しが2ヶ月連続で過去最低、需給と価格の動向を注視していきたい」
  5. 5
    【資料請求キャンペーン】AGRI JOURNAL夏号掲載の製品カタログお申し込みで、Amazonギフトカードが当たる!
    【資料請求キャンペーン】AGRI JOURNAL夏号掲載の製品カタログお申し込みで、Amazonギフトカードが当たる!

MAGAZINE

vol.40|¥0
2026/07/01発行

PRESS