個性派のLOG小屋で、新しい農スタイルが流行るかも?
2016/11/01
「第三のトコロ IMAGO(イマーゴ)」とマイファームの農業サービスのタイアップで、農業の新しいスタイルが提案される。
30年以上に渡り、自然体で自分らしい暮らしを楽しむためのログハウスでの暮らしを提案し続けてきた、自然派個性住宅メーカー・BESS。「住む」より「楽しむ」のコンセプトを掲げるBESSから、「究極の10平米」として、コンパクトでありながら本格的なLOGハウス「第三のトコロ IMAGO(イマーゴ)」が今年の8月にリリースされた。そのIMAGOが、農業とのコラボレーションを構想中だという。
IMAGOとタッグを組むのは、全国に約120ヶ所の貸農園と週末農業学校を展開する農業ベンチャー、マイファーム。
今後、IMAGOとマイファームのタイアップにより、新しい農スタイルが提案されるということだ。
たとえば、新たに農業を知るきっかけとなる体験農園での魅力的な場づくりとして、これから地方での就農を考えている人に向けた農業教育の拠点として、移住準備のための週末滞在の場として……。詳細は明らかになっていないが、ワクワクさせてくれる取り組みを期待したい。
IMAGOの運賃込みのコンプリートキットは、89.9万円で販売中(2017年3月末までの特別価格)。仲間と一緒に建てるところから楽しむスタイルが推奨されている。これから新たに就農を考えている人にとって、農業とつながるきっかけの場として、様々なカタチの「サードプレイス」となっていくだろう。