新規就農者必見! 日本農業検定の問題、解けますか?
2018/01/29
就農したいorしたばかりだけれど、今の自分には農業に関する知識がどれほどあるのだろう?そんなあなたにオススメなのが、日本農業検定。あなたの「農業力」はどれほどか、検定でチェックしてみよう!
日本農業検定とは?
日本農業検定とは、栽培・農業全般・環境・食の重点4分野の基礎知識の習得ができる検定だ。検定用テキストや栽培キットも販売されており、併せて勉強すれば農業に関しての理解度を高めることができる。
検定には難易度に応じて3級、2級、1級があるが、受験資格は設けておらず、誰もがどの級からも受験可能だ。検定を受けるに連れて、作物の栽培だけでなく農業全般・環境・食に関する基礎知識も習得できる。自分の農業レベルにあった級からスタートしよう。
農業の今と未来
日本農業検定を通して「良き農業の理解者・応援団」を増やす。これがこの検定のモットーだ。農業の理解を深め、将来の農業を支える担い手として成長することへの期待が込められている。
「栽培」「農業全般」「環境」「食」に関する基礎的な知識を「農」と捉え、「農」について学ぶことが、農業の「業」を理解することにつながる。
『農』と『業』を合わせた知識、つまり「人々が農業を具体的に理解できる力=農業力」を、農業人が率先して身につけていこう。
模擬試験にチャレンジ!
サイト内には農業検定2級・3級の模擬試験に挑戦できる。自分の「農業力」はどのくらいか力試ししてみよう。
どんな問題があるのかというと…
(例題)発芽に必要な3要素(3条件)がすべて正しいものは次のうちどれですか。
1.水・温度・湿度
2.光・湿度・酸素(空気)
3.水・温度・酸素(空気)
4.光・温度・湿度
正解は日本農業検定公式模擬試験サイトへ!
農業検定はカンタンすぎる? そんな人は、農業生産社向けの「農業技術検定」にチャレンジ!
農業の時代と言われている21世紀により高い「農業力」を身に着け、農業家としてのレベルアップを図ろう。