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儲かる農業をサポート! 低価格&高性能な育成用LEDライトが登場

農業市場に参入したジャパンマグネットから、一般的な植物LEDよりも半額程度に抑えたという圧倒的な低価格かつ高性能なLEDライトが発売される。先駆けて導入した農場でのコメントとともに見ていこう。

異分野での実績を活かし
低価格のLEDを展開

植物の成長に適した光の波長を効率的に当てることができるLED照明。最近は植物工場だけでなく太陽光利用型ハウスでも補光としてLEDの導入ニーズが高まっている。導入コストの面で二の足を踏んでいる方もいるだろうが、性能はそのままに一般的な植物育成用LEDの半額程度の価格に抑えた新製品が発売される。それが長野県に本社を置く『ジャパンマグネット』のLEDライトだ。ジャパンマグネットとは聞きなれない会社だが、どのような企業なのだろう? アグリ事業部の細川さんが教えてくれた。

有限会社ジャパンマグネット アグリ事業部

細川光夫さん


 
「当社は創業以来、マグネットの専門技術商社として事業を展開してきました。マグネットは自動車のEV化に欠かせない製品で、大手自動車メーカーさんとお取引しているんですよ。そんな当社が新事業のフィールドに選んだのが農業です。コア技術を日本で開発してアジアで生産することで、高性能ながらも低価格なLEDライトの商品化に漕ぎつけました」。

食品産業大手企業に累計10万本以上導入するなどの実績を積み、満を持して、一般の農業生産者に向けた市販を開始する。

「主力となりそうなのは『太陽光波長育成用LED』です。植物工場や施設栽培のトマト・葉物野菜等の補光用にご利用いただけます。既に大手企業の植物工場など数社への導入が決定しています。青赤光の『育苗用LED』は試験的に使っていただいたのですが、想定を上回る効果がでています。日本初となる、コブ病・うどんこ病対策として効果を発揮する『防病用LED』も発売予定です。こちらは国内シェアNo.1ブランドのトマト苗メーカー様への供給が決まっています。高性能&低価格な製品を多数ご用意できましたので、皆さまに是非、当社を知っていただけたら嬉しいです」。

さらに今秋からは、緊急電源として農業機器を稼働させる「農業用蓄電池 三相200V」を独自開発して、販売を開始する。今後の台風の目になりそうな要注目の企業と言えそうだ。

 

おすすめ製品①
一般的な植物LEDの約半額
植物育成LED照明

食品大手企業でも導入された育成用LEDのノウハウを生かし、トマト、イチゴ、葉物野菜、花きなど、育成品種に合わせたローコストなLEDを小ロットから提案

太陽光波長育成用LED

ジャパンマグネットが独自開発したLED素子により、従来の青赤の波長を太陽光に近い白色(色温度4000K/演色性Ra95)で再現した。それが個人農家でも買い求め安い価格=従来品の半値という低価格。

導入してみての感想は?

株式会社エーピーシーメンテナンス 取締役

曺智英さん

「当社では空きスペースを有効活用できる小規模植物工場『ポケットファーム』を展開しているのですが、その研究開発と見学用施設を運営しており、そこに『太陽光波長育成用LED』を導入しました。ジャパンマグネットの納入実績から、LEDが高性能であることは理解できましたし、圧倒的な低価格に魅力を感じたからです。導入してから生育は順調。性能にも満足しています。また、紫光の他社製品を使っていたときは目が疲れやすかったのですが、これは白色なのでラクになりました」。


育苗用LED

ジャパンマグネットが独自開発したLED素子を採用。育苗に特化して450nm/650nm波長を効率よく照射する。北海道で行った試験では、健苗を実現するだけでなく、育苗期間を2週間から10日に短縮する効果もあった。

導入してみての感想は?

大学農園 取締役営業本部長

山谷吉則さん

「当社は北海道で農業資材販売業を行っています。そこで、当社オリジナル品種のメロン『キングメルティ』の生産者に『育苗用LED』を提供して、試験的に育苗して貰いました。結果は上々でしたね。発芽のバラツキが減り、色の出方も良好。その後の生育もこれまで以上でした。メロンだけでなく、あらゆる作物で重宝しそうです。また、『太陽光波長育成用LED』は函館のカーネーション生産の収穫期延長や、壮瞥町の温泉熱トマトの冬の日照不足を補うために使えそうです」。
 

日本初!
LEDによるUV-B(紫外線B波)入り太陽光波長
育成用LEDでコブ病、うどんこ病対策に!

 

 

LEDのUV-B波長により、育苗時に葉や茎に発生することがあるコブ病・うどんこ病の予防のほか、防虫効果、紫外線不足による野菜・花の育成不良や色付不良の改善が期待できる。

 
 

おすすめ製品②
低価格での販売を実現!
農業用蓄電池三相200V


2021年10月より注文受付開始

低価格で三相200Vを実現した、特許出願中の農業用蓄電池が、10月より販売開始予定。既設三相200Vを専用制御盤に引き込んでおくことで、災害などにより停電した際、自動で蓄電池出力に切り替わり、換気扇や冷暖房機を稼働させて作物を守る。復旧すると自動的に既設電源に切り替わる。AC100Vのほか自動車・太陽光パネルからも充電できる。また、条件さえそろえば9.9kW分の太陽光パネルを設置し、営農型として余剰売電も可能。

山間部や停電時のバックアップ電源に!

農業用蓄電池を導入すれば、電源確保が難しい山間部のハウスでも環境制御機器を使用できる。また、バックアップ電源として使えば、台風等の被害による停電時でも生育環境を維持して全滅を防ぐことができる。

 

問い合わせ

有限会社ジャパンマグネット
TEL:0266-57-1523
MAIL:agri@japanmagnets.com


文:川島礼二郎
絵:岡本倫幸
写真:内田大介

AGRI JOURNAL vol.21(2021年秋号)より転載

Sponsored by 有限会社ジャパンマグネット

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