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生産者の取組み

【開催終了!】お米の付加価値はどこにつける?《水稲サミットオンライン》開催!

コメ流通戦略・ブランディングの手法、さらに、『味』の観点から付加価値について、ゲストや農家のみなさんと楽しみながら語り合います。 これからのオコメ・水稲の農業経営について、ぜひ一緒に考えてみませんか?

水稲生産・流通・価格設定など
ノウハウや知識を公開!

水稲農家、研究者、メーカーなど、様々な立場のみなさんと一緒に、水稲栽培のこれからについて考えるべく、アグリジャーナル主催『水稲サミット』の第2回目をオンラインにて開催します!

今回のテーマは「お米の付加価値」どう高めるか!!

イベントの見どころ!

お米の品質をデータ化することによる付加価値化・ブランディング化
米生産者と米卸業者・実需家がインターネット上で米の売買取引をする『新しいお米の市場』とは?
コンクールで受賞する事による付加価値とは?
ブランディング成功企業に聞く、工夫と実益
卸売業者に聞く『売りやすいお米』『いま売れているお米』とは?

参加無料のイベントです。ぜひご参加くださいませ。

 

《 2021年8月27日(金)》

18:00~18:05 ご挨拶
ファシリテーター タレント 川瀬良子さん
AGRI JOURNAL編集長 東樹綾奈
18:05~18:25 第1部
▶米の流通・マーケティングのスマート化による付加価値向上に向けて
(公益財団法人 流通経済研究所 主席研究員 折笠 俊輔氏)
18:25~18:45 第2部
▶マーケットインの発想での米生産~アグリノート米市場のススメ~
(ウォーターセル株式会社 取締役 金ヶ江 哲平氏)
18:45~19:20 第3部
▶米・食味分析鑑定コンクールによる付加価値
▶「おいしい」の数値化と、消費者ニーズにあわせたこれからの米づくり

(米・食味鑑定士協会会長 鈴木 秀之氏)
▶米・食味分析鑑定コンクール受賞企業によるQ&A「産地形成/チーム形成の重要性」
(株式会社 雪ほたか 専務取締役 星野 孝之氏)
19:20~20:00 第4部
▶流通の観点からどのような付加価値を付けるべきか
AKOMEYA TOKYO/株式会社PEBORA/公益財団法人 流通経済研究所

※第3部の内容が変更になりました。
 

登壇者紹介

米・食味鑑定士協会
会長 鈴木秀之氏

大阪第一食糧(当時)を退職後、米・食味鑑定士協会を発足。以降、数々の講師・後援を務め多くの鑑定士を育成。コンクール・講演・講習会等、益々その活躍の幅を広げている。

米・食味分析鑑定コンクールとは
米・食味鑑定士協会が2000年(平成12年)より行っている“お米のコンクール”。2000年頃、未だお米の検査と言えば、「等級検査」のみが主流であった頃からお米の食味にこだわり、また、衰退しつつあった「地方・農業・稲作の復興」を後押しするべく始まったコンクール。

第1回は「340」の検体数で始まり、今や、総出品数国内最大である「5,600検体以上」を誇り、数多くの自治体との共催により、開催規模、受賞部門等、お米分野では最大級のコンクールへと成長している。また、第10回開催より国際大会化し、コンクールにて受賞された出品者は、国内はもとより海外でも高い評価を得ている。


公益財団法人 流通経済研究所
主席研究員 折笠俊輔氏

小売業の購買履歴データ分析、農産物の流通・マーケティング、地域ブランド、買物困難者対策、地域流通、食を通じた地域活性化といった領域を中心に、理論と現場の両方の視点から研究活動・コンサルティングに従事。

《経歴》
福島県郡山市出身。早稲田大学商学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科修士課程修了。
精密機器メーカーを経て、2010年より現職。
日本農業経営大学校 非常勤講師(マーケティング・営業戦略)


株式会社 雪ほたか
2005年、群馬県利根郡川場村にて組合員71戸で設立。武尊山からの恵の天然水、豊富な自然の形成を利用し、昔から伝わる技術を駆使しブランド米としてコシヒカリ「雪ほたか」を生産する。2014年に法人化。

《受賞歴》
2018年、第20回米・食味分析鑑定コンクール国際大会(岐阜県)において出品総数5,532点の中より、国際総合部門金賞・特別優秀賞・栽培別部門 水田環境特A 金賞に加え、「World Rice Award Gold10」を受賞。米・食味分析鑑定コンクール国際大会国際総合部門 5年連続金賞受賞により、『ゴールドプレミアムライスAAA』と認められ、最高名誉団体として受賞する。


ウォーターセル株式会社
取締役 金ヶ江哲平氏

2008年4月に三菱商事に入社。果物や冷凍鮪の輸入業務、米穀の国内トレーディング業務などを経て、2019年9月よりウォーターセルに参画。新規事業全般の担当として、2020年10月よりスタートしたアグリノート米市場を推進。買い手・売り手双方にとって更によりよいサービスとなるよう、日々邁進中。


AKOMEYA TOKYO
食物販バイヤー 有坂兼司氏

第一商品課 課長

百貨店、業務用卸しの食品担当を経て、お米を中心とした食品・雑貨を扱うライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」の食品バイヤーを務める。同店立ち上げ時から日本全国へ足を運び選りすぐりの「美味しいもの」のバイイングを行う他、地方行政との共同開発や販路開拓などを担う。

AKOMEYA TOKYOとは
「一杯の炊きたてのごはんから、つながり広がる幸せ」をコンセプトに掲げ、全国各地から厳選したさまざまな種類のお米を中心に、食卓を彩るごはんのお供や調味料、おいしく炊ける調理道具など、豊かな暮らしを楽しむための商品を取り揃える、お米に焦点を当てたライフスタイルショップ。


株式会社PEBORA
企画営業・SCBO 川村航人氏

高校卒業後、関東へ。上京中に兄弟でアーティストの映像制作を独学で開始。
2014年、新規事業「PBEORA」立ち上げのタイミングで家業・(株)KAWACHO RICEに入社。
旗艦店「KOMEKUUTO八戸店」店長。
企画や商品開発・営業を行う他、2021年には「コウノトリ育むお米」の産地・兵庫県豊岡市(行政)へ出向するなど、
KAWACHO RICEとPEBORAの両輪でスタッフと共に「日本のお米に新しいカタチ」を模索・PR等を行う。

PEBORA(ペボラ)とは
「すべては米からはじまる」をコンセプトに、
ニッポンのお米の良さを、生産者の想いを、日本だけではなく世界に広く伝えられるような商品の販売や発信に力を入れています。
直営店「KOMEKUUTO」では、お米を中心とした食料品やキッチン雑貨の販売、おいしいお米を食べて頂くカフェの運営、
心身ともに健康的な体づくりを提案できる多目的レンタルスタジオの運営も行う。

ファシリテーター

川瀬良子さん


NHKEテレ『趣味の園芸 やさいの時間』で10年間MCを務める。FM「あぐりずむ」「ハイウェイ☆ソウルフード」などラジオパーソナリティでも活躍中。食育にも造詣が深い。


 

開催概要
場所:Zoomによるオンライン開催
日時:2021年8月27日(金)18:00~20:00
費用:参加費無料
主催:アクセスインターナショナル(アグリジャーナル編集部)

 

 

問い合わせ

運営事務局:アグリジャーナル編集部
(株式会社アクセスインターナショナル)
TEL:03-6300-4430(平日10:00~19:00)
MAIL:agri@access-i.co.jp

<個人情報の取り扱いについて>
ご提供いただきました個人情報は、株式会社アクセスインターナショナル(以下「弊社」)ならびに協賛企業によって運用いたします。弊社・協賛企業のいずれにおきましても、弊社の『個人情報保護方針』に基づいて厳重に管理し、本セミナーの遂行、および弊社・協賛企業からの関連研修・セミナーなどのご案内を目的として利用します。なお、ご本人の同意がある場合、または法令に基づく場合を除き、上記以外の第三者へと個人情報を開示・提供することはございません。詳細な個人情報の取扱いについては、弊社の『個人情報保護方針』をご確認ください。
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