スーパー店内で栽培・収穫・販売! ロックウール培地を用いた水耕栽培の垂直農業ユニット

農業分野の課題として挙げられる、世界的な気候変動や農地不足。それを解決する可能性を秘めているのがSwegreenの垂直農業ユニットだ。すでにスウェーデンとドイツで導入されている本ソリューションに注目。

気候変動や農地不足を解決!?
店内型垂直農業ユニット

スウェーデンとドイツですでに導入されているSwegreenのソリューションは世界的な気候変動や農地不足などの解決策になる可能性を秘めている。Swegreenはスーパーなどの店内で設置される垂直農業ユニットで、植物はロックウール培地を用いて水耕栽培される。

店内で野菜を栽培することで、輸送時のCO₂排出量が減ることに加え、販売期間も長く取ることが可能になり、美味しさも向上する。顧客はスーパーのベーカリーコーナーのように、店内で育ち収穫された新鮮な野菜を購入することができる。

1つの栽培プラットフォームでは最大3ha相当の食料が栽培でき、レタスやパセリなど、最大100種類の作物を栽培することが可能だ。同社は現在、イチゴなどの果実栽培の可能性も追求している。

画像クレジット:©Swegreen



DATA

Swegreen


文:靴家幸子

AGRI JOURNAL vol.35(2025年春号)より転載

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