圃場の害鳥を自動で追い払う!アメリカの大学研究チームがドローンを活用したシステムを開発

ドローンの自動飛行で24時間巡視。アメリカ・ワシントン州立大学の研究チームが開発に取り組む、ドローンを活用した害鳥忌避システムとは?

ドローンの自動飛行で
害鳥を追い払う

アメリカ・ワシントン州立大学の研究チームはドローンを活用した害鳥忌避システムの開発に取り組んでいる。ドローンが自動飛行しながら圃場を24時間巡視し、カラスやホシムクドリなどの害鳥をリアルタイムで見つけ出してドローンの動きやプロペラ音で怖がらせ、追い払う仕組みだ。

研究チームは圃場に飛来する害鳥の動きをリアルタイムで検出する独自のカメラシステムとアルゴリズムの開発に成功。これらを小型ドローンに搭載し、鳥の動きを模した人間の手振りで飛行実験を行ったところ、90%以上の精度でアルゴリズムがタスクを実行した。

将来的には、動物の遭難声や捕食者の音を加えることで、このシステムの忌避効果をさらに高めることも可能だという。

DATA

Washington State University WEBサイト


文:松岡由希子

AGRI JOURNAL vol.25(2022年秋号)より転載

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