ユニリーバ、再生型農業を世界へ拡大。2030年までに100万haを目指すサステナブル戦略

ユニリーバは、農家やサプライヤーと連携しながら、再生型農業を通じて土壌の健康、水資源の保全、生物多様性の回復を推進。気候変動に強い農業の実現を目指し、持続可能な未来への道を切り開いている。

持続可能な自然保護を目標に
ユニリーバの再生型農業

「持続可能な農業イニシアチブ」を通じて業界全体への再生型農業の普及を進める消費財メーカーのユニリーバは、現在世界中で13万haの土地で実施されている再生型農業を2030年までに100万haへ拡大する目標を発表した。

当初は小規模なパイロット事業として始まり、現在は目標達成に向け、主要作物に注力した大規模プロジェクトへとシフトしている。

さらに、同社は農家やサプライヤーと連携し、土壌の回復や水資源の保全、生物多様性の向上に取り組むとともに、気候変動への耐性強化にも結びつけている。本プロジェクトは、自然保護とより強靭な食料サプライチェーンの構築に向けた重要な部分を担うと言われている。

※写真はイメージです


文:Ellis

AGRI JOURNAL vol.37(2025年秋号)より転載

PICK UP
注目記事

RANKING

  1. 1
    鈴木農相  6月12日記者会見「包装資材、食品トレー、業務用ラップなど47項目で供給に問題なし」
    鈴木農相 6月12日記者会見「包装資材、食品トレー、業務用ラップなど47項目で供給に問題なし」
  2. 2
    鈴木農相  6月16日記者会見「農林水産物の海外展開、2030年の5兆円目標の達成に向け輸出先の多角化に注力したい」
    鈴木農相 6月16日記者会見「農林水産物の海外展開、2030年の5兆円目標の達成に向け輸出先の多角化に注力したい」
  3. 3
    クボタ、AI除草ロボ「AX-1」始動。薬剤使用量95%削減の自律型農業ロボ
    クボタ、AI除草ロボ「AX-1」始動。薬剤使用量95%削減の自律型農業ロボ
  4. 4
    農薬ありきの常識を覆す。カーネーション栽培の未来を拓く「土壌環境」の再構築
    農薬ありきの常識を覆す。カーネーション栽培の未来を拓く「土壌環境」の再構築
  5. 5
    【2026年最新版】「バッテリー式刈払機」の選び方。各メーカーおすすめ機種はコレ!
    【2026年最新版】「バッテリー式刈払機」の選び方。各メーカーおすすめ機種はコレ!

MAGAZINE

vol.39|¥0
2026/04/01発行

PRESS