話題の「オスミックトマト」が売れている理由は?
2017/10/10
人気のフルーツトマトのなかでも、売り場を拡大中の「オスミックトマト」。最近登場したこのトマトが支持される理由は、消費者の心を掴む特徴にあった。
オスミックトマトとは?
「糖度保証を採用し全て糖度8以上」「年間平均糖度9以上」の“とにかく甘い“トマト(ちなみに、一般的なトマトの糖度は4~6度程度)。関東圏の大手スーパーマーケットを中心に販売している。楽天週間ランキングでは、「トマト」ジャンル第1位も取ったオスミックトマト「高糖度フルーツトマトセット」(集計日2017年9月25日〜10月1日)。消費者からの高い注目が集まっている。
「無化学肥料栽培」のキーワードで
意識の高い消費者の心を掴む
高密度生息有機培土「オスミックソイル」を使用し、安全性の高い栽培を行っているのがオスミックトマトの特長。高密度の複合微生物が有機物の発酵分解を促進することによって、植物の生育に必要な栄養素の全てを自然界の有機物から供給し、化学合成肥料を使わない栽培を実現させている。
若い女性客にリーチ!
リコピン&アラニンが豊富
オスミックトマトには、健康志向の高い消費者はもちろん、女性にとって嬉しい栄養価がたっぷり。通常のトマトに比べて、抗酸化作用が高く美肌・美白効果があるといわれるリコピンが約3倍、肌の保湿効果や持続的な運動を支えるアラニンも約2.5倍も多く含まれている。
「甘くて美味しい!」と子供に評判
子育てママ層に口コミで広がる
10月3日、高糖度フルーツトマト「オスミックトマト」の試食会が開かれた。オスミックトマトの話に熱心に聞き入る参加者の中にかわいい姿も。栄養たっぷりのトマトをもっと好きになってほしいと思うママに連れられてきた子どもたちだ。トマトジュース作りや料理の試食に挑戦し「フルーツみたい」とトマトの新しい魅力に目覚めていた。「いろいろな料理にも使えそう」と、ママからの評判も高い。
参加した方からこんな声がありました!
●「家ではよくお昼にトマトをサラダにして出していて、普段から大好きなんですけど、このトマトは食いつきが違いましたね」(あゆみちゃん・7歳のママ)
●「うちの子は生のトマトはあまり好きではないんですけど、このトマトにオリーブオイルをかけると、生でもたくさん食べてくれて嬉しかったです」(あいちゃん・5歳のママ)
●「普段は家でトマトをまったく食べてくれないのに、トマトフォンデュが気に入って、美味しそうにいっぱい食べてました。料理に使って食べてもらうという選択肢が増えました」(りくくん・7歳のママ)
「オスミックトマト」を一緒に作ってくれるパートナー企業を募集!
アグリコミュニティ(※)で農業に参入して、ブランドトマトを作りませんか?
オスミックトマトの契約栽培には、新規参入企業や新規就農者でも安心して参入できる、FC型提携農場のシステムが整っている。環境制御設備が揃う最先端のハウスで、充実した栽培指導や栽培技術指導のもと、生産が行える。また、生産されたオスミックトマトは共同出荷機構を通して販売するので販路開拓が不要。参入への初期投資は1億円程度で、栽培収支シミュレーションでは7年で投資回収ができる計算だ。
※アグリコミュニティ:オスミックトマトの生産、加工、流通の拠点。
株式会社オーガニックソイル
TEL:03-5623-5444
株式会社オーガニックソイル公式HP
photo: Kouichi Imai, Daisuke Tsuzuki, Tomoko Kotaka