フリーマガジン「アグリジャーナル」最新春号4/19(金)発行!
2024/04/18
『AGRI JOURNAL』2024年春号、順次全国で配布開始。今号では、異常気象対策や雑草対策、品質向上や病害虫対策、物流2024年問題への対策など、さまざまな課題に取り組む事例やサービスを紹介します。
特集 1
どうする?
物流2024年問題
今年2024年4月、政府の「働き方改革関連法」でトラックドライバーの労働時間に上限規制が導入され、モノが運べなくなるかもしれない危機の時代に突入している。
農産物の約97%をトラック輸送に頼る私たち生産者は、この問題にどう取り組んでいくべきなのか?
物流の課題を救う3つのキーワードを紹介しよう。
PRODUCT REPORT
01 課題解決:内部障害果の選別
「光センサーで安定の品質を実現し ふるさと納税の売上アップへ!」
02 課題解決:アザミウマ対策
「期待以上の効果を実感! イチゴ農家を救う赤い光」
03 課題解決:有機米の雑草対策
「『WEED MAN』は雑草対策を効率化して米の有機無農薬栽培の規模拡大に貢献する」
04 課題解決:土壌の乾燥対策
「土壌の保水力・保肥力を向上させる『EFポリマー』の効果をレポート!」
特集 2
畜産の問題解決に
JGAPのススメ
飼料や光熱費の高騰に、鳥インフルエンザや豚熱などの伝染病の発生、世界的に叫ばれているアニマルウェルフェア(動物福祉)推進など、畜産農家に重くのしかかる、さまざまな課題。
その解決策として、農業経営の持続化につなげる「JGAP畜産」に取り組んでみませんか?
JGAP畜産農場を訪ねて
PART 1:養豚編 / PART 2:鶏卵編
《 COLUMN 》
持続可能な養鶏・養豚へ
進む抗菌剤や酸化亜鉛の使用規制
特集 3
知っておきたい! 生分解性マルチの基礎知識
生分解性マルチは、作物収穫後に土壌中にすき込むと、微生物により水と二酸化炭素に分解される資材。
一般的なポリマルチ並みの生育収量を確保でき、代替資材として利用できる。
改めてその仕組みやメリットについて理解しておこう。
●品目や作型ごとの判断と「酵素による分解」が鍵を握る
●生分解性マルチで作業の省力化&増収へ
連載
●WORLD AGRI NEWS
●折笠俊輔氏「農業ビジネスTOPICS」
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