パワフルでノンストレス! バッテリー式刈払機の実力は?
2018/05/07
プロ向けバッテリーシリーズ
3つのメリット
1. ランニングコストがエンジンより安く、維持費は1/10以下!
上の表は、刈払機のバッテリとエンジンタイプの比較表だが、ランニングコストは一目瞭然だろう。エンジンタイプは初期費用は低く抑えられるが、燃料費や維持費がかかる。
例えば1日3回・月20日・4ヶ月草刈りするときの燃料費は、100円/回なので、3 x 20 x 4 x 100 = 24,000円。 バッテリータイプの充電費は9円/回なので、3 x 20 x 4 x 9 = 2160円。 イニシャルコストに20,000円の差があっても、240回でブレイクイーブンとなり、あとは使うほどコストをセーブできる。これはお得だ。
2. ゼロ・エミッション!
燃料を補充する煩わしさがないばかりか、バッテリーシリーズは大気汚染物質となる排ガスがゼロ。充電器はわずか30分で80%まで充電できる急速充電器。もちろん充電器は、シリーズすべての機種で使用可能だ。バッテリーの持ちも良く、無負荷のエコモードであれば3時間30分も稼働可能。
3.とにかく音が静かで臭いもない
ご近所等への騒音を気にすることなく遠慮なくパワフルに作業ができる。住宅街などでの作業を行う造園業者にも嬉しいメリットだ。静かなのにパワーは25ccクラスのエンジンと同等。ハスクバーナ・ゼノア社の独自設計の高品質、長寿命のブラシレスモーターで駆動。エンジン特有の臭いが出ないのも嬉しい。
ハスクバーナ・ゼノアは「ゼノア バッテリーシリーズ」発売開始を記念して、①本体 ②バッテリー ③充電器をセットでご購入のお客様に、バッテリー(BLI200ZR)が増量される「バッテリープラスワン(+1)キャンペーン」を実施している。詳細は、お近くのゼノア正規販売店、または、マーケティング部(TEL:049-243-3062) まで。(2018年4月現在)
問い合わせ
埼玉県川越市に拠点を置く農林・造園機器メーカー。1910年に東京瓦斯電気工業として創立し、2007年にハスクバーナグループの一員となり、グローバルに市場からのニーズを反映した商品の開発・生産・販売を行う。ISO9001・ISO14001 取得済。
text:Mikako Wakiya