ワイヤー設置も不要! 芝刈りの手間を“ゼロ”にする、タイパとコスパ抜群のAIロボット芝刈機
2025/04/30

自宅の庭や、果樹園内の木の下に育てた芝生を自動できれいに維持してくれて、スケジュール管理もスマホで楽々。活躍シーンの広いロボット芝刈機は農家からも注目を浴びている。モデルが豊富なハイガーの最新機をチェック!
1.境界線ワイヤー設置不要! 最新モデル「HG-RMA604」
2.Pick Up
境界線ワイヤー設置不要!
最新モデル「HG-RMA604」
日々成長する芝生を自動で刈り揃えてくれるロボット芝刈機は、維持管理の時間から人間を解放する強い味方。ハイガーは一軒家の庭から企業の敷地などの広いスペースまでをカバーするラインナップを揃え、「機能が充実しているのに低コストで嬉しい」「作動音がとても静か」など、ユーザーからの満足の声が続々届いている。ここに境界線ワイヤーの設置すら不要にした最新モデルが加わった。
従来は芝を刈る範囲をワイヤーで囲んで指定するのに対し、HG-RMA604はカメラで周囲を認識して、自らの判断で止まり、障害物を避ける。ワイヤー設置がしにくい場所や傾斜がある土地でもなんのその。キビキビと動き回りながら仕事をきっちりこなす、かわいいヤツなのだ。
ワイヤレスロボット芝刈機「HG-RMA604」
頭上のカメラで生垣や石などの障害物を認識し、進行方向を転換する。エリアを囲む境界線ワイヤーがいらず、導入時の負担がさらに下がった。ワイパーで自らカメラの汚れを落とす。また、スマホで操作や管理ができる。
Pick Up
1.刈高の切り替えは、本体のダイヤルを回すだけ。
2.回転するフリー刃で芝を刈る。条件が近い環境なら草刈りにも使える。
3.作業終了や充電切れの際は自動で充電ステーションに戻る。
今回、お話をうかがったハイガーのみなさん
左から開発部門の篠原純平さん、広報の田村祥子さん、デザイナーの星山芳治さん。
Line Up
5月に熊本で開催される農業・畜産の展示会「農業WEEK」(J-AGRI)でAIロボット芝刈機の全ラインナップが並びます。
ブースは屋外のA1-16。ぜひ動いている様子をご覧ください。
会場:グランメッセ熊本
会期:2025年5月28日(水)~30日(金)9:00~16:00
ブース番号:A1-16(屋外ブース)
問い合わせ
文:本多祐介
写真:松尾夏樹
AGRI JOURNAL vol.35(2025年春号)より転載
Sponsored by ハイガー株式会社