楽しそう! 女性のための農場「山形ガールズ農場」

世の中、右も左も女性たちが元気いっぱい。そして、巷の”農業ブーム”を牽引しているのも、間違いなく彼女たちだ。そんな農業に従事する「農業女子」たちの活動が、いま真っ盛り! 大地に生きる、プロの農業人とは!?

東北・山形から農業を変える女性ならではの視点と行動力

田んぼや畑、そしてビニールハウスや山の中など、農業の現場に出掛けると、時に(若い)女性の姿を見かけることがある。彼女たちに出逢い、話を訊いて理解できるのは、「農業にブームなど関係ない」ということだ。

「女性のための女性の農場」を目指すという『山形ガールズ農場』も、そういったことを、確かに感じられる場所のひとつだ。彼女たちが作る色とりどりの野菜や果物、ジュースやお菓子に負けないくらい彼女たち自身が華やかで、なおかつ、そもそも名前からして“ガールズ農場”だ。ただ米や野菜をつくるだけではなく、人々を惹きつけるさまざまなイベントや活動を展開している。

例えば「メイド付き農園」。このファームメイド付き農園は、菜園のある暮らしをサポートする会員制サービスで、畑作業を耕作・種まきから収穫までファームメイドがサポートしてくれる。

また、「女子大生プロジェクト」は、代表の菜穂子さんが「将来母となる若い女性に、農作業を通じて命を頂くということや食について考えてもらう。それは、彼女たちにとって、とてもいい経験になるんじゃないか」との想いから2007年にスタート、7年目になる今年は内容のリニューアルも果たした。

「暮らすように過ごす田舎の旅」として採れたての野菜を食べ、 同世代のガールズと一緒に畑仕事や朝獲れ収穫体験などもできる――とにかく彼女たちにかかると、農業のイメージが“レボリューション”する軽やかさなのである。

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取材・文/松浦良樹

※『SOLAR JOURNAL』Vol.10より転載

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