注目キーワード

最新技術

見た目はスマートウォッチ? 農作業者を守るIoTアイテム

IoTを活用した現場の「見える化」により、農作業時のリスクを軽減するウェアラブルアイテムが登場した。スマートウォッチのような見た目がファッショナブルな、農作業時に活躍する最先端のアイテムだ。

現場の見える化で
安心して働ける現場づくりを

農作業中の熱中症や転倒事故が多発している。農作業者の身体状態を測定し、そのような事故を未然に防ぐのがこの「バイタルセンシングバンド」だ。

使い方は、手首に腕時計をつけるようにバイタルセンシングバンドを装着するだけ。周囲の温湿度と農作業者のパルス数(脈拍)が測定され、身体負荷レベルが推測される仕組みだ。データはクラウドに収集され、危険と判断した場合には管理者のスマートフォンにアラームが通知される。またバンドを振動させることで、本人にも危険を通知。一人ひとりの身体状態を見える化することで、休憩を促進する等の対応が可能となり、未然に事故を防ぐことにつながる。

さらに、加速度センサーを搭載しており、転倒事故も感知。転倒後30秒間動きがない場合、管理者へと通知される。一人作業の現場では事故発見が遅れがちだが、万が一の事故では迅速な対応が命を救う。

aj_DAI20160810_2
充電は、黒色のバンドアタッチメントのなかに入っているバイタルセンシングユニットを取り外して行う。バッテリー駆動時間は約3日間(8時間駆動の場合)だ。


富士通株式会社 公式サイト


取材・文/小高朋子

関連記事

特集企画

アクセスランキング

  1. 生産者と農業関連企業がオンラインで繋がる! 業界初となるオンライン展示会が開催中...
  2. 草刈のプロに聞いた! 農家のお悩み別「刈払機選び」のポイント
  3. 2020年3月末で経過措置が終了、新「食品表示法」の注意点とは?
  4. ゲノム編集と遺伝子組み換えの違いは? メリットを専門家が解説
  5. いま人気なのはコレ! 押さえておきたい「売れ筋トマト品種」15選
  6. 雑草対策を始めよう! 最新技術を駆使したラジコン&ロボット草刈機5選...
  7. 無農薬・減農薬でも規模拡大! お米の高付加価値化を実現する若手農家のノウハウに迫る...
  8. 今からでも遅くない除草アイテム! 腰痛対策に抜群なカインズの草刈り鎌...
  9. あのランボルギーニから最新モデル!? クールな「高機能トラクタ」5選
  10. 太陽光発電を活用し、天候や昼夜を問わず種まきと除草を自動化できる自走式ロボットとは?...

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.16 / ¥0
2020年7月30日発行

お詫びと訂正