まるでヒトの腕! 様々なタスクをこなす収穫ロボット

2本のアームを、ヒトの腕のように使い分けるカリフラワー収穫ロボットがイギリスで開発された。3年以内の実用化が期待される、最新技術をご紹介。

カリフラワーを自動で収穫
ヒトの腕に似たロボット

「グミ・アーム」は英プリマス大学のマーティン・シュトーレン博士が開発したカリフラワー収穫ロボット。2本のアームは、ヒトの腕のような柔軟さと頑丈さを有し、タスクに応じてこれらを使い分けるのが特徴だ。

©University of Plymouth

アームの先にある手には、カメラとセンサーが搭載されており、作物の生育状況を自動で評価し、収穫に最適なものだけを選別して摘むことができる。また、このカメラとセンサーは作物の画像やセンサーデータを収集する機能も担っており、畑の現状の可視化にも役立つ。

「グミ・アーム」は今後3年以内に実用化される見通し。カリフラワーのみならず、他の野菜の収穫にも適用できるよう、さらなる改善をすすめていく方針だ。

DATA

www.plymouth.ac.uk



AGRI JOURNAL vol.07(2018年春号)より転載

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