再エネ・最新技術

オーストラリア発のプラットフォームで畜産の生産性・収益性を向上!

畜産分野でも進むアグリテック。今回は、オーストラリアで開発された、データ統合プラットフォームを取り上げる。既存のシステムとも連携でき、畜産の収益性や生産性を向上する技術は必見だ。

畜産の収益性を向上させる
データ統合プラットフォーム

ブリーダー」は畜産の生産性および収益性向上のためのデータ統合プラットフォーム。オーストラリアの農家で育った起業家のイアン・ワイール氏らによって開発された。

既存の飼養管理システムと連携でき、個体ごとの重量や健康状態、繁殖履歴、投薬情報など、あらゆるデータを統合して飼養状況を可視化。飼料過給や繁殖不良などを抑制し、飼養管理の効率化に役立てる仕組みだ。



また、畜産農家と食肉加工業者や小売業者らを直接つなぐオンラインマーケットプレイスも構築。

畜産農家は、このマーケットプレイスで個体ごとの飼養履歴を公開し、トレーサビリティを担保したうえで、需要予測に基づき、最適な価格とタイミングで家畜を売却できる。


text: Yukiko Matsuoka

AGRI JOURNAL vol.13(2019年秋号)より転載

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