注目キーワード

最新技術

安定量産! 手軽に始められる植物工場4選

自動潅水プランターで生産効率UP!
「プラネット植物工場」

01a

常にフレッシュで安定した養液管理を行う自動灌水プランターによって、肥料や排水のコストが抑えられ、排水による環境への悪影響もない。養液以外でも、光や温度・湿度・ CO2といった環境制御も、一括自動管理が可能であり、植物栽培用LED照明の組み合わせによって、生産効率の高い集積型植物工場を実現している。省スペースで設備工事が簡単なのも魅力的だ。

問:株式会社グリーンネット
株式会社グリーンネット 公式HP


結球レタスを安定量産できる技術を確立
「大気グリーンファーム」

fac_03a_new

これまで植物工場では生産不可能とされてきた結球レタスの生産を、安定量産できる技術を確立した植物工場。販売する株式会社大気社は、メンテナンスや栽培に関するコンサルティングも行って生産者を全面的にバックアップする。最大の特長は高い収穫率。温度ムラがない独自の空調システムにより最大12段の多段栽培を実現し、高い栄養価のおいしい野菜が生産できる。

問:株式会社大気社
株式会社大気社 公式HP

 


Text:Mikako Hirose

※『SOLAR JOURNAL』 vol.15 より転載

< 12

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 土壌の保水力・保肥力を向上させる「EFポリマー」が日本随一の畑作地帯・十勝に上陸!...
  2. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  3. 被るだけで-10℃!?1ヶ月で完売した「ウルトラライトハット」が今年も発売...
  4. 強力な多年生雑草もすっきり一掃! コメリのおすすめ除草剤「マルガリーダ」とは?...
  5. 薄緑の葉色は「鉄欠乏」のサイン? 予防と対策は?
  6. アザミウマの発生を1/10程度に削減! イチゴ農家を救うLEDの赤い光
  7. 雑草のプロフェッショナルに聞く! 草をマルチにするメリットと留意点
  8. 低コストで高耐久! 屋根の上で発電もできる「鉄骨ポリカハウス」
  9. JAが「農業協同組合」であり続けるために 経営危機を乗り越えるためにすべきことは?...
  10. 日本初、土壌水分センサーを120個設置! ICTが導くみかん栽培の最先端

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.31|¥0
2024/04/19発行

お詫びと訂正