注目キーワード

加工・販売

離島の農家にも対応! 耕うん爪取扱量が国内トップクラスの農業機械の消耗品通販サイト『豊作ねっと』

創業大正13年の福田機械店が立ち上げた農業機械の消耗品通販サイト『豊作ねっと』が好調だ。特に支持を集めるのが、定価より安く購入できる「耕うん爪」の豊富な品揃えだという。

増加する
通販サイト需要

昨今のインターネット販売の需要増加に加え、2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、さまざまな業界で拡大するEC/通販業界。

実店舗・通販どちらかのみの展開だと、商圏が限られる、安心・信頼の点で不安だ、などデメリットも浮かんでくるが、どちらもあれば相互サポートができ、商売の可能性も広がる。

そのような中で、実店舗の安心・丁寧さと通販の広い商圏を掴むのは、「福田機械店」。創業が大正13年大手農機メーカー特約店の会社で、農業機械や建設機械の販売・修理などを手掛ける老舗企業だ。

長年にわたり培ってきたノウハウとスピーディな対応で、地元の顧客を中心に、農業をする人々を支える頼もしい存在である。


同社は2018年に農業機械の消耗品通販サイト『豊作ねっと』を立ち上げている。

現場のプロが見立てた5000点以上の農業消耗品がよりスピーディーに、より安く購入でき、丁寧な問い合わせ対応が評判を呼び、全国各地で農業を営む農家さんの利用が急増中だという。


 

便利!
耕うん爪のサクサク簡単検索

『豊作ねっと』の一番の特徴は、何と言っても国内トップクラスの耕うん爪取扱量だ。豊富な品揃えから定価より安く購入が可能で、メーカー名・トラクター型式・ロータリー型式の使用型式を選択すると適合爪が表示される『サクサク簡単検索機能』も用意されている。

STEP:1 使用型を選ぶ


「メーカー → トラクター型式→ ロータリー型式」 の順選んでいくと、下部に検索結果が表示される。
 

STEP:2 適合爪が表示される


適合する爪の「商品名」をクリックすると詳細が表示される。
 

STEP:3 詳細を確認


わざわざ農機具店に行かなくても購入ができ、ご自身で耕うん爪の交換を行われる方は必見。しかも、耕うん爪は送料無料(離島を除く)という嬉しいサービスである。

耕うん爪以外の商品もラインナップが豊富に揃う。耕うん機や刈払機の製品や、オイルやVベルトなどの農業機械の消耗品が通販で購入できる。

製品購入後のアフター対応も手厚く、サイト利用者の好評を得ていて、農業機械を通販で購入することに抵抗のある方は安心して利用できる。

実店舗として福田機械店があるので、わからないこと・不安な点は専門スタッフに電話もしくはメールで問い合わせも可能。農業機械は型式が多いので、現場のプロとしてアドバイスしてくれるのは安心だ。

耕うん爪のような専門的でニッチなアイテムが通販で手に入れられるのは、遠隔地で営む農家にとっては朗報ではないだろうか。実店舗販売とインターネット販売、ニーズや状況に合わせてうまく活用していきたい。

「プロがおススメする“農業消耗品を安く”をモットーにしております。このサイトを通じて豊作になるように願いを込めたお店です。お客様からいただきましたお問い合わせにはスピーディーにお答えできるよう対応に努めておりますので、お気軽にお問い合わせいただきたいです。

製品ご購入後のアフター対応もご案内しております。農業機械を通販で購入することに抵抗のある方、安心してご利用頂きたいです。」と店長の河合さんは笑顔で話していた。
 

DATA

農業具用品通販 豊作ねっと
農業具用品通販 豊作 楽天市場店
0800-888-4039(9:00~17:00)

株式会社 福田機械店
028-622-2164(9:00~18:00)
〒321-0962 栃木県宇都宮市今泉町32-1


関連記事

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 農薬利用時にアプリを活用!「あったら便利!!」な機能を詰め込んだ「農薬ツールボックス」...
  2. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  3. 生産現場の課題を解決! 「サカタフェア2025」で見つけた省力化アイテム&サービスを紹介...
  4. フリーマガジン「アグリジャーナル」最新冬号1/21(火)発行!
  5. 今買えるEV軽トラから特定小型まで! 農業で活躍するモビリティを一挙公開!...
  6. 新資材の積極的な活用で働き方改革!地域の白ネギ栽培の課題解決へ
  7. 東京オートサロン2024でみつけた、最新の軽トラカスタム一挙公開!
  8. 消費者が選びたくなる米・ブランディング成功の秘訣とは? 五ツ星お米マイスターが分析...
  9. 【植物工場ビジネスの概要を徹底解説】光源の種類、光強度、波長、ランニングコストの現状と課題...
  10. JAが「農業協同組合」であり続けるために 経営危機を乗り越えるためにすべきことは?...

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.34|¥0
2025/01/21発行

お詫びと訂正