生産者20~70代に調査「好きな野菜ランキング」1位はトマト!
2018/10/18
おいしい野菜作りに日々奮闘している生産者たちに「初めて栽培した野菜」や「好きな野菜」「栽培が難しい野菜」についてアンケート調査を実施! なんと、すべての項目で「トマト」が1位を飾った。
“初めて”も”難しい”も
「トマト」が1位
野菜作りに日々精進している農家の人も初心者の頃がある。らでぃっしゅぼーや株式会社が全国の野菜生産者20~70代に調査を実施。生産者の好きな野菜から注目野菜、栽培してみたい野菜とは?
【一番好きな野菜は?】
1位 トマト
2位 きゅうり
2位 なす
4位 玉ねぎ
5位 ほうれん草
6位 アスパラガス
7位 とうもろこし
8位 にんじん
9位 ねぎ
10位 ブロッコリー
【初めて栽培した思い出の野菜】
1位 トマト
2位 大根
3位 なす
4位 じゃがいも
5位 きゅうり
6位 小松菜
7位 キャベツ
8位 レタス
9位 ミニトマト
10位 ほうれん草
【栽培が難しい野菜】
1位 トマト
2位 パプリカ
3位 ほうれん草
4位 全て
5位 きゅうり
好きな野菜、初めて栽培した野菜、栽培が難しい野菜のいずれもトマトが1位という結果に。
トマトは栽培マニュアルが確率されている野菜のひとつ。チャレンジしたくなる野菜といえるが、作り方次第で味が変わりやすい。簡単そうに見えて奥が深い野菜といえるかもしれない。
ちなみに生産者の4割に苦手な野菜があることも判明。パクチーやなす、セロリ、ゴーヤといった野菜に回答が集まった。中には栽培している野菜が苦手という人も。” 食べる”と” 育てる”とは違うということだろう。
【注目している野菜】
1位 ブロッコリー
2位 トマト
3位 レタス
60品目もの名前が挙がった注目野菜。全体的には”美味しいから”が理由の1位だが、ブロッコリーに関しては”需要が高いから”が最も多く7割を占めた。
そのほか、西洋野菜(アスパラソバージュ、ビーツなど)やアジア料理で使われる野菜も上がっていた。近年の温暖化と共に亜熱帯の野菜を育てる生産者も増えてくるかもしれない。