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『クックパッドマート』が共同集荷サービスを開始! 小規模農家でも出店・販売可能に

料理レシピの投稿・検索サービスを中心に事業展開を行う株式会社クックパッドが運営する生鮮食品EC「クックパッドマート」にて、市場や農産物直売書と連携して集荷を行う共同集荷サービスを2019年9月17日正式にスタートした。

『クックパッドマート』とは?

株式会社クックパッドが運営するクックパッドマートは、新鮮な食材をスマホアプリから簡単に注文できる“アプリ上の商店街”のようなサービスだ。

注文をすると、商品は「マートステーション」と呼ばれる指定の受け取り場所に置かれ、購入者はアプリの案内に従って注文した商品を受け取る。マートステーションがあるのはドラッグストアや酒店などさまざま。

送料無料で生鮮食品を好きな時に購入できる、いま話題のサービスだ。



 

小規模生産者も出店可能に!

サービスを提供するクックパッドは、商品の受け取り場所であるマートステーションの半径30キロ圏内にある販売店や生産者の商品をルート配送で集荷・配送を行っていた。これまでは出店者ごとに商品を集荷していたため、所在地や取扱品目数がクックパッドマートの定める基準を満たす販売者・生産者しかクックパッドマートに出店できなかったのだ。

しかし、今回新たに追加された「共同集荷サービス」によって、これまでの基準を満たさない小規模生産者・販売者もクックパッドマートで出店・販売が可能になった

2019年9月17日から新たにスタートした共同集荷では、生鮮集荷ボックス「マートセルステーション」内にある専用の冷蔵庫に、生産者や販売者が梱包を行った商品を直接納入する。

マートセルステーションは、すでに開設されている川崎市中央卸売市場北部市場、向ヶ丘農産物流通組合、横浜市中央卸売市場に、10月以降開設される5ヶ所を加え8ヶ所に設置される予定だ。



共同集荷サービスを利用できるステーション集荷プランには販売に関する条件はなく、少ない品目数や限られた販売日数・期間でも野菜直売所で販売を行うように手軽に出店できる。

販売にかかる手数料は売り上げに応じた一定比率で、固定費用や初期費用もかからない。ただし、売上金は月単位の請求書払いで、現在の対象エリアは東京都・神奈川県の生産者・販売者に限られるとのこと。

こうした生鮮食品ECを上手く活用していくことで、販路拡大につなげられそうだ。
 

DATA

クックパッド株式会社
 


Text:高橋みゆき
 

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