就農

知識・農地ゼロで即就農&成功できる新モデル!?

「農業で生計を立てたい!」と新規就農を希望していても、知識と経験、農地と販路確保など、障壁は少なくない。そんな悩みを一気に解決できる新モデルが登場した。

新規就農するには
高い障壁が存在する

就農のためのステップは5段階に分けられる。「準備」・「農地」・「施設/機材」・「栽培」・「販売」だ。新たに農業を始めるには、この5段階すべてで大きな課題が存在する。

一般的に、農家になるには2年程度の座学あるいは研修が必要だ。それを終えても、紹介してもらえるのが優良な農地とは限らない。施設/機材を手に入れるには多額の資金が必要だ。栽培に漕ぎつけたとしても、上手く育てられるのか、販路をどうやって確保するか……。

どれも新規就農者にとっては極めて高い障壁である。

「LEAP」は新規就農希望者を
サポートする新サービス

そんな現状を打破すべくスタートしたのが「LEAP」。「Let’s Agriculture Program」の頭文字から命名された新サービスだ。

運営会社「seak」創業社長の栗田紘氏は、自身が会社員から就農した経験者であり、同じ悩みを持つ新規就農希望者に役立つサービスをと「LEAP」を開始した。

「まったくの農業ど素人で非農家から就農を実際にしてみると、本当に大変でした。かつ、自分だけではなく津々浦々全国の新規就農者が同じ苦労を味わっていることが分かってきました。
これは日本の農業としても、あるいは若者のキャリアとしても大変な機会損失であると感じ、誰でも・簡単に・いきなり農業を成功させていけるプロセス(=このプロセスをLEAPと呼んでいます)に再構築をして、ひとりでも多くの農業を始めたい方に提供したいと思うようになりました」(栗田氏)。

「LEAP」の最大の特徴は、すぐに農業を始められる点にある。知識や技術を事前に習得する必要がなく、未経験者を前提とした体制が構築されている。

■障壁①/農地の確保と施設・機材の購入
⇒何も持たずに身一つでスタート可能

農地はseakにより確保されている。同社活動拠点(神奈川県藤沢市)近隣の地権者・自治体のサポートを受けており、新メンバーでも即日で農業を始めることができる。

施設・機材も提供されるのだが、そこに工夫がされている。「LEAP」が行うのは立派な植物工場型農業ではない。むしろ必要最低限、最小単位のビニールハウスによる施設農業だ。「LEAP」では600㎡という狭い面積が営農単位となっていて、そのため設備投資費用が極めて少なく、新規就農者でも管理しやすいので余裕を持って管理できる。ハウス・加温機・作業場・井戸を含めた潅水設備一式、全て揃えて1000万円の初期投資額が必要とされる計算だ。

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2016/10/28 | 政策・マーケット

新規就農者が増える2大メソッド

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