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果物の温度変化をモニタリングする”偽フルーツ”がスゴい!

輸送中の果物内部の温度を常時モニタリングしてくれる、本物そっくりのかわいい“偽フルーツ”がスイスの研究所で開発された。

“偽フルーツ”のセンサーで
果物の温度をモニタリング

果物内部の温度変化は、果物の品質管理において重要なポイントのひとつ。そこで、輸送中の果物内部の温度を計測するための専用センサーが、スイス連邦材料試験研究所で開発された。

これは、形や色、柔らかさ、大きさまで本物そっくりに似せたフルーツ模型の中心部に、温度変化を感知するセンサーを埋め込んだもの。果物を出荷する際、コンテナの中にこのフルーツ型センサーを同梱し、実物の代わりに、模型内部の温度を常時モニタリングすることで、輸送中の果物の温度変化をより正確に可視化できる仕組みだ。

この仕組みは、品質管理はもとよりサプライチェーンや輸送プロセスの改善にも役立つと期待されている。

Empa Materials Science and Technology


text: Yukiko Matsuoka

AGRI JOURNAL vol.04(2017年夏号)より転載

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