野菜の出荷、”レンタルパレット”の時代がきてる!?
2018/04/06
今、農家の間でレンタルが
トレンドな理由
①手間・コストを大幅削減できる
ダンボール出荷よりも大幅コストカット!
「日建リース工業」のレンタル料は、良心的なことが特長。ダンボールでの出荷からメッシュボックスパレットでの出荷に切り替えると、およそ46%のコストカットが期待できる。また、自社で定期的な洗浄や買い替え、管理をする必要がないため、作業負担も大きく軽減される。
ダンボール出荷時よりも、手間やコストが大幅に減少。
②大容量なのに、省スペースを実現
畳んでコンパクトに収納できる!
およそ450kg分と、大量の野菜を収納可能。使わない分はコンパクトに折りたたみ、段積みして保管できるため、作業スペースを広く使えるというメリットも。さらには、付属の養生ネットが、搬送中も青果物をしっかりガード。ほとんど痛みのない状態で、出荷先に届けることができる。
不使用時は畳んでコンパクトに収納可能。
③流通コストもカットできる
ワンウェイレンタルなら使い終わったボックスを最寄りのセンターに返却!
レンタルプランには、「保管利用」、「循環利用」、「ワンウェイレンタル」があるが、出荷先から遠隔地の生産者には「ワンウェイレンタル」がオススメ。出荷先に青果物を出荷後、そのまま“乗り捨て“ができ、生産地へボックスを返却する必要がない。
さらに、利用日数に合わせて3つのプランから選べる「回数割」で、流通コストを必要最小限に抑えられる。今後は、RFIDタグによるボックスの個体管理も実施予定だ。
問い合わせ
物流事業本部 農水産部
TEL:03-6739-7039
photo&text: Yoshiko Ogata
AGRI JOURNAL vol.07(2018年春号)より転載