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農機のキャビンで活躍!スマホやドリンクを確実に固定するホルダー「RAM MOUNTS」

2024年10月9日(水)~11日(金)、国内最大規模の農業・畜産の総合展「第14回 農業WEEK(通称 J-AGRI TOKYO)」が、千葉市の幕張メッセで開かれた。その農業WEEKの展示物のなかから、農機のキャビンを快適空間にしてくれる、スマホやモニターのマウントをご紹介しよう。

日本とアジアの農業市場の
持続可能な発展に貢献

農業WEEKは、毎年5月に熊本市のグランメッセ熊本、10月に千葉市の幕張メッセで開催される農業・畜産の展示会。農業資材、スマート農業製品、畜産資材、6次産業化製品、脱炭素・SDGs製品が日本国内だけでなく世界の国々から出展され、農業法人、畜産農家、農協、参入検討企業などが来場する。

日本最大の農業・畜産の総合展として年々拡大を続けてきた「農業WEEK」は、次のステップに進むため、通称をJ-AGRI(ジェイアグリ)に変更している。「日本とアジアの農業市場の持続可能な発展に貢献する」ことをビジョンに掲げ、農業に関わるすべての人にベネフィットを提供することを目指す。今回は同時開催展含めて約900社が出展し、大勢の来場者がつめかけた。

モーターサイクル用
アクセサリーが農業でも活躍!


モーターサイクルがお好きな方なら、きっとプロトをご存知のことだろう。同社はモーターサイクル用アクセサリーの企画・輸入・製造販売のリーディングカンパニーである。だが、そんな同社が何故、農業WEEKに出展しているのだろう?輸入商品課長の井戸正幸さんが教えてくれた。

「数年前から、モーターサイクル用に輸入販売しているとある製品が、農業生産者さんから大量に注文が入るようになったのです。それが『RAM MOUNTS(ラムマウント)』。スマホやタブレット、自動操舵用モニターなどを保持するマウントです。

過酷な環境下でも確実にデバイスを保持する能力、無段階の位置調整が可能であること、数千を越える製品ラインナップから選ぶことができる、といった点が評価されて、農業機械にお使いくださるユーザーが増えており、近年は農業WEEKにも出展しているんですよ」

ラムマウントは1995年にアメリカで創業を開始した、業界のリーディングカンパニー。素材には、高強度アルミニウムやコンポジット材のほか、厳選された高品質なゴムやステンレス材を採用。また、モジュラー方式を採用しているため、たとえば、スマホホルダーをトラクターから車へ、といった移動も簡単にできる。

トラクター、コンバイン、田植機といった農機のキャビンで使用するスマホホルダーはカー用品を転用するのが一般的だが、保持能力や耐久性、拡張性に難がある場合が少なくない。農機のキャビンを快適空間にしたい方は是非、「ラムマウント」を試してみて欲しい。

DATA

ラムマウント


文/川島礼二郎

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