話題のアグリネット導入……効果は?
2017/04/06
ノウハウを仲間と
共有できるようになった!
ハウス内環境を数値化することで指標ができ、生産グループのメンバーと共通言語を使って改善策を話し合うことが可能となった。仲間との精度の高い情報交換により生産性の向上を図れる。
★グループ内で共有できるオプション機能も!
アグリネットにはグループ内での情報共有や生産管理に便利な機能も。部会等のイベント情報のお知らせ機能や、農薬散布記録簿、生産マニュアル表示など、様々な機能を組み合わせることで円滑なコミュニケーションツールの手助けに。
<「ブリックスナイン」は引き締まったしっかりとした果肉の食感が特徴で、噛むほどに濃厚な甘みと旨味が楽しめる。真っ赤に色付いたハリのある皮と、お尻にある6方向に広がる白い筋状の「星」が甘さのしるし。関東の各スーパー・量販店、青果店などで販売されている。>
自宅でもハウス状況が
確認できるようになった!
アグリネットを導入したことで、ハウス内温度を自宅で確認できるようになった。以前は夜間に巡回しチェックを行うことがあったが、いまはトラブル発生時の警報メール機能があるため、ぐっすりと眠れるようになったとのこと。
スマートフォンやパソコンで、1日のハウス内環境変化(温度・湿度・照度・CO2 濃度)の流れを数値・グラフ表示によって把握できる。
<「アグリネット」のしくみ>
ネポン株式会社
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Photo&Text: Tomoko Kotaka
※『AGRI JOURNAL vol.3』より転載