NTT東日本が「遠隔監視」で農家を強力支援! 徹底的なサポート体制!
2019/03/06
NTT東日本の「ギガらくWi-Fi IoTサポートオプション 農業タイプ」は、専用のセンサーとカメラで圃場の様子をチェックできる遠隔監視システムだ。同社ならではのサポート体制も充実しており、安心して導入することができる。業界が注目するサービスの魅力とは?
圃場の遠隔監視で
省力化と損失防止!
NTT東日本といえば、言わずと知れた通信会社の最大手企業だ。同社は、その通信技術を生かして、農業向けサービスも積極展開している。
それが、「ギガらくWi-Fi IoTサポートオプション 農業タイプ」。専用のセンサーやカメラによって、遠く離れた場所からでも圃場の様子をチェックできる。
具体的には、温度や湿度などを測定する「農業IoTセンサー」によって、圃場の環境情報を収集。あらかじめ設定しておいた基準値から著しく乖離した異常値を感知すると、ユーザーに通知する。また、インターネットを介して、クラウドから環境の変化を確認することも可能だ。
さらに「農業IoTカメラ」は、防水・防塵性能を備えており、屋外設置にも対応。360度の回転や、パン・チルト・ズームも可能で、広範囲を撮影できる。遠隔地からインターネット経由で、設置場所の様子をリアルタイムで確認することも可能となっている。
センサーとカメラの導入によるメリットは、非常に大きい。データに基づく栽培ができるだけでなく、農家の省力化や、経済的損失を防ぐ効果を期待できるからだ。
例えば、JAが保有する栽培基準のデータと、温度・湿度・日射量などを照らし合わせながら栽培することで、収量と品質の向上を図れる。
また、自宅や外出先から圃場の様子を遠隔監視できることで、わざわざ現地に行く手間を省ける。窓の開閉をうっかり忘れるようなミスの予防、さらには盗難や鳥獣害対策にも活用できる。
NTT東日本ならではの
細やかなサポート体制
NTT東日本が提供しているだけあって、「農業タイプ」はサポート体制も充実している。
例えば、対応機器はすべて1つのパッケージとして納品されるので、ユーザー側で新たに設定をしなおす必要はない。機器を設置するだけですぐに使うことができる。
機器のトラブルが起きた際には、NTT東日本に電話をすれば、まずは遠隔操作で対応。それだけでは対応できない機器故障などの際は、担当者が駆けつけてくれる。
そのほか、1ヶ月に1度、紙ベースでレポーティングをしてくれるのも大きなポイント。クラウド上の確認のみでは、結局見なくなってしまいがちだが、紙で送られてくることで、しっかりとチェックしやすい。紙でのレポートというと、一見IoT利用とは逆行しているように見えるかもしれないが、しっかりと「農家の収益アップ」を最優先に考えているからこそのアフターサポートだ。
圃場をセンサーやカメラで遠隔監視するシステムは、さまざまなメーカーが参入してきている市場だが、このNTT東日本の「ギガらくWi-Fi IoTサポートオプション 農業タイプ」は、台風の目になるかもしれない。要チェックのサービスだ。
DATA
NTT東日本
ギガらくWi-Fi IoTサポートオプション 農業タイプ
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