最新技術

オーストラリア発のプラットフォームで畜産の生産性・収益性を向上!

畜産分野でも進むアグリテック。今回は、オーストラリアで開発された、データ統合プラットフォームを取り上げる。既存のシステムとも連携でき、畜産の収益性や生産性を向上する技術は必見だ。

畜産の収益性を向上させる
データ統合プラットフォーム

ブリーダー」は畜産の生産性および収益性向上のためのデータ統合プラットフォーム。オーストラリアの農家で育った起業家のイアン・ワイール氏らによって開発された。

既存の飼養管理システムと連携でき、個体ごとの重量や健康状態、繁殖履歴、投薬情報など、あらゆるデータを統合して飼養状況を可視化。飼料過給や繁殖不良などを抑制し、飼養管理の効率化に役立てる仕組みだ。



また、畜産農家と食肉加工業者や小売業者らを直接つなぐオンラインマーケットプレイスも構築。

畜産農家は、このマーケットプレイスで個体ごとの飼養履歴を公開し、トレーサビリティを担保したうえで、需要予測に基づき、最適な価格とタイミングで家畜を売却できる。


text: Yukiko Matsuoka

AGRI JOURNAL vol.13(2019年秋号)より転載

関連記事

特集企画

アクセスランキング

  1. 2020年3月末で経過措置が終了、新「食品表示法」の注意点とは?
  2. 製品回収の50%以上は表示ミスが原因! 「食品表示法」正しく理解していますか?
  3. いま人気なのはコレ! 押さえておきたい「売れ筋トマト品種」15選
  4. 成功する農業! 有機肥料と化成肥料の基本とやり方
  5. 食品事故のリスクを下げる! 農家が知っておくべき「一般衛生管理」と「HACCP」とは?
  6. 除草剤の散布量を9割削減、作業コストを3割軽減!? 自律走行型除草ロボットがスゴい
  7. あのランボルギーニから最新モデル!? クールな「高機能トラクタ」5選
  8. ゲノム編集と遺伝子組み換えの違いは? メリットを専門家が解説
  9. 農産物の国際基準・グローバルGAP認証取得とは?
  10. 増税対策、あなたは万全? 農家が知っておくべき「軽減税率」と注意点とは

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.14 / ¥0
2020年1月27日発行

お詫びと訂正