注目キーワード

最新技術

地産地消と循環型経済が融合する、ベルギー最大の地下農場とは?

約3000㎡に広がるベルギーの地下農場「エクロ」。都市型農業とサーキュラーエコノミーを融合させたモデルを特徴とする。地下農場で葉野菜やキノコを栽培する仕組みとは?

地域の連携により
循環型経済を実現! 

エクロは、ブリュッセルの大型イベント施設「キュレゲムセラーズ」の地下約3000㎡に広がるベルギー最大の地下農場だ。地産地消を実現する都市型農業と廃棄物を資源として有効に循環させるサーキュラーエコノミーを融合させたモデルを特徴とする。

この地下農場では、垂直農法により省スペースで、光や温度、湿度などを最適に制御しながら、パクチーやルッコラなどの葉野菜を月2万本生産。また、食品スーパーや地元のビール醸造所と連携し、販売期限切れのパンやビールの搾りかすなどでできた菌床でシイタケやエリンギなど、月約6tのキノコも栽培している。これらの農産物はベルギー国内のオーガニックスーパーやレストランに供給されている。

© ECLO srl

  

DATA

ECLO WEBサイト


文:松岡由希子

AGRI JOURNAL vol.25(2022年秋号)より転載

関連記事

特集企画

アクセスランキング

  1. 農業生産者が知っておきたい! インボイス制度の基礎知識
  2. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  3. ゲノム編集と遺伝子組み換えの違いは? メリットを専門家が解説
  4. 薄緑の葉色は「鉄欠乏」のサイン? 予防と対策は?
  5. 手強い雑草を制しつつ、環境にも優しい? “二刀流”の除草剤を使いこなせ!...
  6. 有機米の除草の手間を減らして6次産業化を実現。カギとなった「紙マルチ田植機」とは?...
  7. 青果市況情報を無料アプリでチェック! 市況確認で青果物の販売をスマートに...
  8. アゲトラ・コンプリートからDIYペイントまで! 軽トラカスタムがアツい
  9. 草刈のプロに聞いた! 農家のお悩み別「刈払機選び」のポイント
  10. 低コストで高耐久! 屋根の上で発電もできる「鉄骨ポリカハウス」

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.28|¥0
2023/7/6発行

お詫びと訂正